詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
何故だか 目が冴えて 眠れないよ
キミのこと 考えたせいかな
静かな 独り言
好きだよ
やっぱり まだまだ 眠れないよ
キミが 好きだよ
凍える夜だけど
好きな星座 眺めてた
小さく呟く キミの名を
この胸に 刻むように
それくらい 好きだよって
ちょっぴり 涙こぼして
祈るように 祈るように
綴るラブレター キミが好きだよ
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
キミとふたりで
夜を越えて 温まりたい
白銀の絨毯に
ふたりだけの寝形
マジでボコされた
ふたりだけの雪合戦
笑えない俺を 笑い飛ばすキミ
ふたりの結晶を温め合いたい
俺の結晶 キミの結晶
溶かし合う ふたり
静かなるSNOW
最後にキスをして
手を握り 歩み出すふたり
静かなるSNOW
静かなるSNOW
確かなる足跡
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
ゆっくりと時間をかけて、自分を慰めよう。
布団に入り、温めて、励まして。
気付いたら、眠ってしまっても大丈夫。
時間に左右されない問題児だからね。
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
透(とおる)。
読んで字の如く、透き通ってユラユラしてる。
病気かと心配したが、透がいるから健康なんだそうだ。
100人いれば、透も100体。
自分の透は自分で面倒を見る。
静かに抱きしめて、呼吸を合わせ、名前を呼ぶ。
透が返事をすれば成立だ。
あとは透と仲良く過ごすだけ。
心が枯れると、透も枯れる。
適度な運動と、快食・快眠が基本。
生活のペースを作ると、それに沿って透も働く。
寝るときは離れよう。
透は水分だから、油断するとオネショしちゃうぞ。
いつも心を潤してなきゃね。
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
やっと戻れた。
心晴れやかに、とはいかないが。
僕は僕を、詩うよ。
ただいまを 告げる言葉に 手を繋ぎ また歩み出す 強き足跡
いつの日か、僕が本当にいなくなった後で。
僕の子供たちが、読んで温もりを感じてくれたら。
そう思う。 そう願う。
大丈夫 鏡の我に 言い聞かす 静かな涙 拭いながらも
おなかすいた(笑)
僕は生きてる
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
俺を包み込んでいる
無数の棘が
俺の行いを阻み続ける
心にいつでもチクリチクリ
触れられるうちに触れてみたい
抱きしめたい
痛みで泣いてしまう前に
俺の棘でつらぬいてしまいたい
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
誰もが追い求めて
手にした者のそれからを
まだ誰も知りえない
味わえばまた
禁断の二文字に誘われ
さらに追い求める
心の渇きを癒す
禁断の果実よ
誰の手に 誰の手に
僕はそれを知っている
そしてそれを手に入れた
それは 自分自身
皆 生まれながらに持っている
それは 生命なんだ
だから 腐らせたらだめなんだ
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
見上げた夜空に
ひしめく星たち
大いなる宇宙
夜が明けるまでの
星たちのダンス
踊り疲れて
やがて流れ星
俺も一緒に泣こう
みんな涙れ星(なだれぼし)
潤んだ宙から
ポトリ・・・ ポトリ・・・ ポトリ・・・