詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
暑く熱くのめり込んでいく夜
ピコピコ、カタカタ。
不規則な二重奏
窓辺の風に ありがとう
無事だった今日に ありがとう
心で君に ありがとう
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
とりかたは、人それぞれ。
幸福を運命ととる人。
不幸を運命ととる人。
ミックスな人。
人生、無限の可能性を秘めた、それぞれの運命。
勝手に運ばれて、転がされる訳じゃない。
ありのままで、強き心で、抱きしめて行こう。
自分の命を自分の手で、明日へと、未来へと運ぼう。
大丈夫だよ。一緒に頑張ろう♪
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
投薬、自炊、クリア。
投薬、自炊、クリア。
自炊、ネット、投薬、寝落ち。
なんだっていいのさ。
自分が一番良くわかっているもん。
薬、ちゃんと効きます様に。
みんなにも、幸あれ!!
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
君のすべてを ただ愛してあげたい
前からそっと 抱きしめて
ありがとうと
ひとり佇む 君の背後から
ぎゅっとしっかり 甘えてみたい
ありがとうと
疲れているだろう 肩を揉むよ
それからうっかり 手を滑らせて
君のおっぱい しっかり触って
振り返り様に 君の平手打ち
僕の頬に 大きなモミジ
季節は早いが 紅葉したよ 高揚したよ
つまりは俺が 寂しがりで
こんな甘え方しか できなくて
謝るしかないよ ごめん
いつか必ず 泳がせて
君の身体で 泳がせて
溺れるのなら 君がいいんだ
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
みなさんくれぐれも気をつけて!
特別警報=死なないで下さい!だそうだ
雨よ風よ雷よ 季節を告げる台風よ 穏やかに
みなさんの生命・財産を護りたまえ
自主防災の時代 早めの対策を
ただ只管にみなさんの無事故を祈り念じて
やま(。・_・。)丿
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
時間に囲まれた生活
リビングに二つ
カチコチ窓辺の置時計
反対側に電子レンジのデジタル時計
寝室に二つ
テレビの上のスヌーピーの振り子時計
反対側の壁にデジタルフォトフレームの時刻表示
携帯の時刻表示と自分の腹時計
今やミュージックプレイヤーと化した初期スマホ
そしてこのパソコン
時間に従い生活を営む
9to5を家事に
5to24をマイペースで
腹時計には素直に
人間であるように
生活に時を刻みながら
この家でカチコチ
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
君に見えるだろうか
雨上がりの空に
僕を見つけてね
七色の糸で
君を応援してる
ずっと見守っているから
ちょっと細くてさ
すぐ消えちゃうけど
ずっと見守っているから
約束だよ
ずっと見守っているから
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
我武者羅に 糸を吐いて
この身のすべてを包まって
貴女の部屋で 繭になりたい
許されるなら
羽根なんかなくてもいい
すぐに抱きしめたい
許されないなら
繭のまま
焼き殺して・・・
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
人の世に人として生まれ
人の輪に人として生きて
人の上に人として終える
探して見つけるんじゃないんだ
最初から具わってるんだ
互いに求めて結び合うんだ
血の滲む思いをして
互いに認め合い
愛し合えるんだ
互いに滲んだ鮮血が
何度も何度も染め抜く
結び合えた紅い糸
運命の糸
みんなぶら下げて
だまって生きてるのか
結べ 結べ 結べ
解け 諦めるな 結べ
信じて 紅く 染め上げろ
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
ああ僕はただ 有触れた
心を持たない 人形だった
長い間 絡み付いていた
あやつりの糸
箱から出るたび 知らない舞台へ
ただおろされて
繰り出す糸の 命ずるままに
何度も跪いて
ああ僕はまだ 有触れた
心を持たない 人形なんだね
あやつりの糸 僕の全てを
奪いながら
繰り出す糸の 命ずるままに
何度も跪いて
箱から出るたび 知らない舞台へ
ただおろされて
感情の糸はないから 未来を胸に
少しづつ 遺してる
表情の糸もないから 君の笑顔で
少しづつ 遺してる
僕が ここに いる事を