詩人:egnever | [投票][編集] |
今夜ひとり夜空を見上げ 夜風にふかれ..
少し冷たくなった風は僕の頬の傷をつつく
涙したあとは夜と会うんだ 過保護に甘やかさずに静かにみてくれるから
日常は辛いことばかりさ 楽しくなんかないよ 今日も叩かれっぱなしで もう涙さえ出やしない...
こんな自分でも変えられるかな いつか立派に強くなれるかな
そう思いながら夜風に吹かれてた 10年ほど前のこと
友達と一緒に帰ったり 仲良くあそんだり そんな昼の生活に憧れてた僕は ひとりぼっち
弱いことは恥ずかしいと思ってたから いたずらで気をごまかした
でもそれが人の目には邪魔なゴミだとおもうらしい
さよならをしたあの日は 一体誰に別れをつげたのだろう?
今になってもわからないままうしろめたい気持ちだけが残り続ける
さっきも書いたね涙さえ出ないと。でも我慢強く耐えるほど、僕への風あたりはきつくなっていく
薄れていく視界の中で きっと僕は涙を流してた
夢の中でしか流せない涙はどこに流れていくの?
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強くなりたいともとめてみても 現実世界は強すぎて勝てそうもない
強くなりたいと思う僕の気持ちさえおしつぶすように...ああ君は余裕なんだね
笑いもせずピクリとも動かず そこに構えている
どんなに苦しもうが笑わせようが 呼吸も乱さず構えている
現実世界は強すぎて勝てそうもないや
あなたの子分は私を苦しめた 人間関係という悩みを押し付けて それで死ぬ人がいても 君はただ構えている
本当に余裕なんだね
そんな私はあなたの子分
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久しぶりに会った ずっと大人になってた
中学のあの頃毎日普通に思うものはとても大切なものだった
事情があって良い中学生活はおくれなかった 事情があって良い高校生活はおくれそうにない
かえってこないのは時間だけ もう一度チャンスをください
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信じられないよ この日を夢見て生きてきた 現実になる日がくるなんて
ずっとこの世界にはいりたかった 自由に生きたかった
今までは四方八方壁に遮られて 光さえみえなかったのに
とうとう暗い重たい壁は崩れ落ちた
これからは僕の時代だよ
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woo woo woo.....
もし 愛が 空気 のような 存在 だと したら 息をする こと くらい 当たり前のこと だったら
戦争はおこらなかったのかな
この世 に 言語がなくて 表情→や 動き→で 考え 感情を 表してい たら
人のことをわかろうとする理解できる世界になっていたのかな
どちらもありえないさ ロケットで銀河系を観光するくらい でもそんなありえないことをしなくても きっと愛も感じることができるし 人の気持ちだって分かってあげれるはずさ
リニアモーターカーだってはしるんだ
原爆だってつくれるんだ
命をかけてテロをする行動力もあるんだ
その力を愛すること 理解すること に変えられないかな
人は完璧じゃないさ でも間違いをなおすことができるのは やっぱり人間なんだ やっぱり人間なんだ
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美しい
こどもの吸い込み口みたいな目 やわらかい肌 いとおしい
美しい
こどもは日々変化する 人間界のガソリンを吸って 黒ずんでいくその変化は美しい
美しい
何も知らず興味あるものに指をさす 純粋な一点にながるる激流のよう
美しい
口の中までやわらかい 老廃物のかけらもない すっぽり包んで受け入れる
美しい
ぎこちないよちよち歩き できた影は芸術だね
美しい
泣いていたりすると必ず放ってはおかず駆け寄る 泣くことは人にきてほしいサインということを理解してるようだ
美しい ああ美しい 壊れやすい ゼリー状のビー玉のようだ
そして太陽のように熱い
美しい...
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たすけておくれよ
強がってるけど本当はさみしいんだ
ひとりもわるくはないけど
やっぱりさみしくてほら、両の目が今にも泣き出しそう
でも気も合わない人と一緒にやっていくのは疲れるんだけどね
俺は高望みをしているのかもしれない
気の合う人と生きていくなんて そんな都合の良い人生なんて ありえないさ
やっぱり理解すべきなんだ、自分が相手を理解することに努力するんだ そうなれば自分のことなんて話す暇もないさ!
そうやって生きていればいつか俺にも わかりあえる人ができるかな
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天使はやりのこした仕事をかかえたまま 天国から降りてきた 大事な仕事だったらしい でも翼がなくなって飛べないんだと泣く泣く 地上にいるんだ
今その天使は僕の横で眠っているよ まさに天使の寝顔で
翼がなくなってしまったことは、君にとっては大問題だろう でも僕にとってはちょっとうれしいんだ
今こうしてられるのは君がいてくれるからね
君は天国の話をよくしてくれる 家族がいて、翼の羽の数はみんな同じで....そんな君の話を聞くことが僕の最高、でもひそかな楽しみ
不謹慎ながらずっと一緒にいたいとおもってしまった でも君が天国に行くことを望むのならそれは願ってはいけないよね
とうとう僕はロウで翼を作ってしまった いつか溶けて堕ちてきてくれるようにと願って....でもそれは天使にとっては迷惑だろうけど
いつか太陽に近付きすぎて また堕ちてきてくれないかなと願ってしまった
自分は最低な人間だとそのときめちゃくちゃにけなしてみた でも君を愛する気持ちに変わりはみられなくて神様にただ祈ったんだ
天国に連れていってくれませんか?って
でも僕にはやりのこした仕事があるらしく、許してはくれなかった
君も同じように このやりのこした仕事が終わったら一緒になれるかな
なれるかな
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久しぶりに会ってなんだか言葉にでなくて とてもどきどきしてなんかこそばくて人なつっこくなれて
一言目の久しぶりから続かなくて 不思議だね昨日は話したいことがたくさんあったのに
夢のような時間は刻々と減っていって まだ終わらせたくないよ神様
久しぶりに会って君は何も変わってないね ハート型の掌を二人で作れば ほらこんなにも暖かくかんじるよ
人を愛することに意味なんてないさ じれったい そういや人を愛するもとは一体どこなんだろう?
ただひとつだけ
時は無限に続いているけど そんなことはどうでもいいくらいこの一瞬一瞬は幸せなんだ
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どうしようもないとき どうにでもなりそうにもないとき しょいこみすぎて泣きそうなとき
歪んだ空気にさらされて 風化していくのかこの体
救うと誓ったはずなのに自分の生活さえあやしい 笑いがぷっとでた
どうしようもないとき どうにでもなりそうにもないとき しょいこみすぎて泣きそうなとき
道行く人は幸せそうで自分に劣等感をかんじた
決して勘違いなんかじゃない わがままにしか生きれない自分にだから
クリスマスだってお祭りだってたのしくないよ ひとりだもん
行くだけ辛いだけだから
どうしようもないとき どうにでもなりそうにもないとき しょいこみすぎて泣きそうなとき
自分を信じないやつに努力する価値はないというけれど 今度こその手術の結果はどうにでもできそうにありません!
どうしようもないとき どうにでもなりそうにもないとき しょいこみすぎて泣きそうなとき