詩人:egnever | [投票][編集] |
眠れない夜には横にいる
吐気がする朝にはあなたの杖になる
バテた昼下がりにはうちわであおぐよ
こんなにも君のためを思っているのに君ときたら僕には....なんて そうさ悪い癖さ 見返りなんて求める自分はまちがってる
愛してると言いたくて会っても君はすねたみたいに
キスしてももはや体温がかんじられないよ
こんなにも尽している僕は幸せなはずなのに、少しさみしい
眠れない夜には僕はひとり
吐気のする朝は僕はひとり
バテた昼下がり僕はひとり
せめてそばで声をきかせてくれるだけでいいんだ
あなたにとって僕は今夜限りだったの?
そんな疑問さえ頭の中にめぐってくるよ
君が幸せでいることが僕の願い
これは本当だから だから答えをきかせてよ
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