夕闇に飲まれるようにそっと 手をつないだ キスは明日にとっておこう駅まで送る道の中はきらびやかな道で 僕がヒーローさヒロインは君だね明日も遅刻しないとゆびきりげんまんして 一人帰路につく僕は背が高くなった気がした夕闇に飲まれるようにそっと 自転車を走らせる 柔らかい風が心地いい朝日が早くのぼらないかな どうにもできない夜が邪魔さ雨と一緒にながされればいいのに雨上がりの朝には虹も描けるさ
[前頁] [egneverの部屋] [次頁]