詩人:薔薇野原 雅 | [投票][編集] |
思ひ出は 去年の春の
あなたが「さよなら」を呟いた瞬間(とき)から
変わらない悲しみに ah ひとり泣いていた
貫くような恋の鍍金は すごく剥がれやすいほど脆く
切なげな 夜の風に 流され涙の河を
溢れ出す 変わらない悲しみに ah いつも泣いていた
流れる時代は冷たいね もう一度あの日に帰れたのなら
変わらない悲しみに ah I say goodbye
だから can you hold me tight forever? 変わらない悲しみに…
そして can you say to me I love you?
この心壊れてしまう前に…
しあわせは 時間(とき)の砂に消えて
あなたは私の前から消えた他人(ひと)さ
変わらない悲しみに ah 胸を締め付けられた
いつか can you hold me tight forever?
夜明けのない空に
そして can you say to me I love you?
この心壊れてしまう前に…
「失わずに人は生きていけない」と 言い残した詩人は旅に出た…
だから can you hold me tight forever? 変わらない悲しみに…
そして can you say to me I love you?
この心壊れてしまう前に…
まだ私は夜明けが見えない…