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蜜稀の部屋  〜 投稿順表示 〜


[34] 君の瞳
詩人:蜜稀 [投票][編集]

 失ったあとに気づく大切さと

  付き合っていたときのありきたりな気持ち

 ホントの気持ち隠すための嘘を

  混ぜたのが僕の気持ち

 君はいつ気づいたんだい?

  僕の気持ちが離れて行ったのを

 僕は君が好きだけど

  ふらふらしている君の心がいやだったんだ

 その一途な瞳が怖かったんだ


    今でも、君の瞳が僕の心に

       後悔と後ろめたさを覚えさせる

2004/09/05 (Sun)

[35] いつもどうり
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なんとなくだけど、馬鹿にされたような気がした。
あいつにはそんな気は無いだろうけど
でも、
イヤだった。

いつも言われてる気がするのに
でも、
いつもと違う気がした。

謝って欲しいわけじゃなかった。
ただいつもどうりに話したかった。

わがままと思われても良いから、
いつもの関係に戻りたい。

手紙を書こうにも
どうすればいいか分からないからないから、
だから、明日は朝早くあいつのうちまで行こうと思う。

2005/01/23 (Sun)

[36] 失くし物
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何かを探していたはずなのに
いつの間にか忘れてしまった
大切なものだったはずなのだけれど
振り向いてみても
何だったのか分からない。

決してなくさないと気をつけていたはずなのに
僕の隣に何があったのかは
穴の空いている心のどこかにあったのか
振り返ることすらも出来ずにいる僕は
まだ、探していることさえも誤魔化そうとしている

僕だって何も無かったといいたいわけじゃない
でも、そのままじゃいけないような気がするんだ
確信は持てないけれど。

空が『蒼』って言うのも
雪が『白』って言うのも
うそではないと思うけど
それだけじゃないと思うから

だから、その何かが
また僕のところに自分で戻ってくるまで
雨が降ってたって、どうしてなくしてしまったのか考えてよう

2005/01/24 (Mon)

[37] 自分勝手な存在
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まだ、自分のやりたい事は見つかってないように思う。
今は、寝ても覚めても夢見心地な僕は
どこに行けば、僕の求めている答えが見つかるのかさえ、分かっていない。
そりゃ、国や地球なんて大きなものも大事だろうけど、
僕は自分勝手で、ちっぽけな存在だから、
好きな人とか、家族とののことしか考えられない。

でも、人間てみんな、自分勝手なそんな存在だから
そんな風に、自分の大切な人の事を考えられる。
それで良いんだと思えるようになってきた。



2005/01/27 (Thu)

[38] 雨上がり。
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           雨が止んですぐ外に出た


        いつもは見えるはずの夕日が見えない


           空気は霧で霞んで見える


          朝のすんだ気配が私を包んだ
 

2005/01/29 (Sat)

[39] 理由
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君を無視したのは
君との関係に終止符打ちたかったからだ

君を追いかけたのは
こんな自分に向けられる
君の瞳が怖くなったからだ

君に言い分けたのは
自分に向けられる君の瞳に
耐えられなくなったからだ

私が
救ったのは
自分自身だ

2005/03/05 (Sat)

[40] 大人になるために
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僕たちはいつも何かを
追いかけていたはずなのに
いつの間にか
それすらも忘れてしまった

大人は夢を持てとかいろいろ言うけど
僕たちは
大人たちによって
それを追いかけるすべさえも
奪われた

けれど
歴史は繰り返され
僕たちが
僕たちのままでいるために
僕たちは
大人になっていく

2005/04/24 (Sun)

[41] 休み時間
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勉強なんかしたくない
僕にだって自由はあっていいはずなんだ
勉強しないといけないのは僕だけじゃないけど
それでも、
みんなぶつぶつ言いながら受け入れてやっている
でも、僕はみんなと違う
嫌なもんは嫌だし
やりたくないからやらない
皆は大人になってからみたいな事いうけど
大人になったって自由になるわけじゃない

僕は
ただ
少し
夢を見て休んでいたいんだ

2005/04/26 (Tue)

[42] 
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君と逢いたくなかった
夢であればと何度も祈った
君が1度笑うたびに
僕は嘘を重ねた

君と逢わなければ
僕は
自分の黒さを
知らずに生きていけたのに
僕は白く信じて生きていけたのに

僕は君を
憎みたい

みんなそうだと
信じて生きたい

けど
僕には
それすらも
嘘のように思えた

2005/04/27 (Wed)

[43] 生きるために
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  君は生きるために

     唄い 踊る


 君は生きるために

    真実に 蓋をする

2005/05/08 (Sun)
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