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雪 刀寿の部屋  〜 新着順表示 〜


[134] ヨット走
詩人:雪 刀寿 [投票][編集]

わずかな風のくすぐりが、じわり この身をくつろがせてくれる
ほんのちょっとした あなたの思いの動きを知ったから

うわべだけだと 退屈だけど、 ぼくらの気持ちの動きの 前後関係を見てみるよ


指先で、元気エネルギーに乗っかってゆく
船待ち・潮まち・待ち合わせ
次に渡しの船が来たら、乗っていこう

風向き次第
気流いかんに寄る 人生航路



甘さ!
優しさ!
立ち止まらせないで

深い色
くっきり濃い、山並み
岬の突端

強い優しさ グングン前へ出て!

でも、もし、疲れてたら、休んでてもいいよーーっ


こんなの まるで、ヨット走り

デッキチェアーに、ゴロンと寝そべって、横になって、
あられもない生臭(なまぐさ)姿で、
おしゃべりが楽しい
熱気もある

2008/05/25 (Sun)

[127] めぐりあい地図
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かいてみよう
ぼくらがであった道筋を

わくわく気分を出発して
笑顔ゆきの空路に君がいた


どうしても
おなかのなかの絵になっちゃうけど

おいしい陽気さ
まばゆいリンゴあめあじ


あの雲峡のコーナーで
ごっつんこして、がっくりしたっけ ちょい


そこへ光をくれた人もいる

ほほうーっと、ほっと、
ふくらみをあたためて、
さびしんぼどうしのコーラスが、
白海岬のぐるりに響いた


たどってみよう
ぼくたちが いだかれた 時間の輪っかを

ランラン・・小走りスタートして、
じんわり 暖炉で君が待ってる


すっきり、夏を待つ足音...どしん どしん....

2008/05/09 (Fri)

[105] 
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いうべきでないことを出してしまい
いったほうがいいのを引っ込める

言うって・・・なんともはや・・・

小憎らしい

2008/03/24 (Mon)

[100] 結晶
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僕が見てた所を
偶然
君も見た



僕が探してた時
たまたま
君も探してた




一致


寒い中での熱 ヒートアップ
あったまり
まさつ、ブシュッ!

そんなダブル効果を 引き寄せる

一人ではないけど
二人でもない
ちょいそれより心もとない感じ
頑張ろうとする勢い

気持ちを合わせて
透き通る


君と僕のつながり

これから始まる二人物語

2007/12/21 (Fri)

[98] もどかしパワー
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君は花

話さない
静か


でも
そのかわり、
「咲いて」 気持ちを見せてくれる

懸命に、美を見せてくれる

身を張って、一緒に喜びましょ、っつって



もどかしさは、生きてる実感

あるほど強力


人は言葉だけで見てないから ねっ

2007/12/05 (Wed)

[97] 激しく!パッションで!
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暗がりにいたい。  君と

悪くなって、暴れたい


泥沼に ひたって、

気を め一杯 吐き出したかった。


地団駄踏んで、
エゴに、ぶらさがり、

どこにも書いてない
君が怒った理由
君が悲しんだ原因

素敵に笑うばかりの 君だから、
脅えているんだ ぼくは・・・・

激しく!パッションで!
憤怒さえ、ののしって、生きよう

2021/06/18 (Fri)

[94] ずっと書いてる愛の歌
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可愛い売り子向けサービス
期待してっから、さ

ハートマーク ふえてくれ
笑いの中で笑う ここちよさ


今 ここでこうして頑張ってる自分が好きよ


そのまま あなたの言った事を たどってみる

まるで 外国語を聴くように
くちから響く音のあとを 追いかけてみる


わだかまりを吸い取って
さびた胸を 少し前に もどそう

うららかな ともしび ゆれる


甘い ミックス・ムード
野山の花粉が 降りそそぐ町

それで、一人ひとりが咲く



私のくちびるに 紫がかった白を塗るの?

それは、ブルー・プラス・赤、で・・・

それなら、
12月むけに、飾ってみようか

2007/11/30 (Fri)

[91] 冷たい星の熱
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もともと人は、さびしい性分

あきらめているからこそ、
意外に
分かってくれたら、
ただ それだけで、嬉しい


だから、

躊躇しないで、何でも言おう
的はずれでいいんだ
生きてること自体が、不思議な奇跡なんだから


そう言えば、
「分かってあげること」そのもの が、好き嫌いを超えるのかもしれない
はっきりすれば、好きになれる


君の目の深み
切なさがよく燃やされてて、暖かい
頼もしい

せわしない現代の
残る人間わざは、 動物らしいあったかみ
涙も熱く、ね


ぽっかりあいた、冬空の星の空間に、こんな ぼくらの分身がいるのだ と思う

2007/11/27 (Tue)

[90] ぼくらを下さい
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君は、
僕を抱きしめた
かと思ったら、
すぐに、
また
突き放す



フフン


さびしさを歌ったら
前以上にさびしくなって、
後味でちょっと、暖かさが増すかな


今のぼくらは、
銀空を巡る 旅人

爪をこすって出た火花で、夢を見る



見えない胸の傷が とても痛いんだ

分かってくれる人には
分かってもらえるように、
声高に話そう

ぼくらの本当を欲しい
寒くなりかけた夜半

2007/11/26 (Mon)

[89] 胸で、ジャンプ!
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うれしさの かくし方、覚えたね

少ぅし ためたら 倍に ふくらむ


はしゃぎっぷり くすぐったくなり、

朝から昼へ 
ほっぺも楽しんで行くので、

つむじが、ぱちぱち はずんで、
そこらを めぐる



さびしさの ぶつけ方、分かったね

ちゃんと泣いたら、やがて 涙も乾く


なでつける胸 はじがゆい ばかりで、

秋から冬へ 
頬ほくほく さびしみたくないから、

身体の中は、ふつふつ燃えてゆく

2007/11/26 (Mon)
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