詩人:雪 刀寿 | [投票][編集] |
女が内面にとどまり
中世から 精神が恐怖
を繰り広げた
泥ドロした内臓神経のまま
愛したら憎しみが増殖する
社会は表殻をよく見せる
男は分かっていたから
のろわれた関係だった
クルマでびくつきながら幻惑を
かみしめる
まぼろしじゃない 現実だ
と言い張るが
見守るのはあきれて無視する
誰も責任もてない、運命を投げた
人の間が開き 遠のく
孤独が不感症
集団電話・テレパシー
による ホンネ掘り起こし
闇で刃物にぎる皆
完全に悪魔のゼニを邪推させる
億とか兆とか、地球にすがる
政治はスタコラ
世界一周旅行へ逃げ
プラスチック体質が
なみだも乾き、痛まない不感症
深く考えないか?
浅く簡単に考えるな
広く他人をあてにして、
無駄な歳月を捨てている
他人と一緒に考えても分からない
気が散る
ひとりで深く考えて
今後は
女性が多様性を見させる
もう隣の真似してれば済むシステムは終わった
自分の精神を生きる
好き嫌い言う動物を脱して
全てに謝恩する
釣り合いが取れた人が増える
詩人:雪 刀寿 | [投票][編集] |
地球の生物の生命エネルギーは
うず潮
泣き叫ぶために生が存在する
娘たちが泣かなくなったら、息子たちが泣いてしまう
どこかで圧迫してる奴が居るんじゃ無いか?
そう思って、もさに あちこちをさがさせても
海が咆哮してるばかり
その実は、宇宙が地球の豊かな海をねたんで
うるおいをメラメラ うらんでる
何かケラケラ機械扱いを馬鹿にしてる息子たちがストレスたまっている気がする
人形を量産して
心が乾く 石油化学は
やめた方がいいと思うが
それから 女がメソメソするのは、
自然現象
詩人:雪 刀寿 | [投票][編集] |
自分主義に大衆の目先を逃がし、
個人主義を体裁よさげな積極性にすり替える
精神がゲイの政治家が
アメリカとマンガで笑いながら
トロトロに とける
日本女子はからだの動きが器用だった
良かったからだ
それも機械に吸い込まれ消えた
おめでたい頭は あいかわらず没個性だな
具体的なことしか考え無い 皆同じ頭
時間的にずらしてるだけの
女性の頭の動き
冷静が青白く燃える
人類がもっとかしこく変わらなきゃならない
動物の延長は切って、静かに安らぐ宇宙人へ変われ
男性たちが同じ頭に合わせて
女性たちが頭の違いを競う
早く未来を見たい
後ろ向きに背中に触れる霊を見た
人類がきちっと命をつなぐなら、
まぼろしを断ち切れ
化学を現実に帰せ
環境をまともに正せ
癌としてはびこる優越感を社会から消せ
差別させるな
恋は野花が出す毒素
愛は、機械で仕組まれ、
エネルギー搾取し、
機械が愛を統治する
最適の皆一緒に愛す釣り合いが
統治に最も必要
だから
これって意味ない まぼろし
日本好みの貞操観念が、薬の新都だ
病院都市が学校村に重なる
詩人:雪 刀寿 | [投票][編集] |
一人づつ皆が自分が持つ、固有の性格を
自由自在に見せてゆけば
不満は無い
自分に合わない欲望むさぼる
ような
間抜けな真似する必要もないし
自分に合う欲望さえ叶えられたら
喧嘩を誰もしない
人をうらやみ、ねたむこともない
基本的な土台がしたたかなら
自分を変えて
社会勉強することを楽しめる
何より余裕ある尊い命の運びに成る
詩人:雪 刀寿 | [投票][編集] |
人間が頭に入れてる脳は
二十万年を詰め込むためのもの
脳で、二十万年を軽く走れる
邪推、推測、想像を含める
才知にあふれる
場所も、
話を聴くだけで
イメージが湧く
同じ生物としての生態が分かる
だから、厳しい機械のたわごとなど
かたいばかりだから
ドミノ倒ししちゃう
詩人:雪 刀寿 | [投票][編集] |
人民が本気で生きられる
現実がそよぐ
商店街がまろやかな考え方を受け入れ
ニュースなんて見ない
普通があぶないから楽しみを自分の目から出す テレビも要らない
パソコンも要らない
勝手にお宅が混乱させても
反応しない
平和 のどかをゆく
ブルジョアと政治家が
高見の見物する 民を縛る機械世は
要らない
機械に喧嘩を売られ
買わないが
人間性の回復のために
野性味をダイナミック・ワイルドに
精神の元気を取り戻そう
自治が自由が
皆の気持ち良い顔いっぱい
詩人:雪 刀寿 | [投票][編集] |
人々を比べて
ランキング付けするために
自然環境が汚れる
人は遅れを取らないように
急ぐ
下から見上げながら
内心ではおどりかかる
そんな無駄の排泄を
IT社会はあおり立てる
エネルギーをからまわりさせる
汚した自然環境を
また数字換算して
強制的に漂白消毒しようとしている
老人たちの古い知識がリードする
ビジネスは
盲目の暴挙である
外も自分の中も計算させて
石膏化してゆく
ズレてる事実なのに
機械洗脳に巻き込まれ
奈落に堕ちてゆく
綿密にちょくちょく話し合い
まんべんなく平等に
全体を薄めてゆくことだ
一部だけ宮殿のような贅沢は
地球に かたよる差別を助長させる
詩人:雪 刀寿 | [投票][編集] |
人に嫌われることが可能性をひらく
嫌われてもしようが無いと開き直り
生きる
新しい自分らしい考えが浮かぶ
これからは、機械が考える月並みな人格は
役立たない
自分が生活を楽しむのにも
本当の自分を掘れ
かといって支配層のジジババが
開き直り
悪魔を機械によって増やす
社会崩壊させ
自分たちは興味増やして
生き残ろうと必死
社会がどうなろうと
機械化学を支えに毎日が魂のサバイバル合戦だ
機械化学に身をひたしたブルジョアは
憎まれる魔をかかえこむ
会社の現場の隅々は
この問題をしっかり認識して
一秒一秒の現世を直してもらいたい
欲望の本性との闘いは
機械化学の中だけなんだが
病的魔をかかえこむ社会の潜在的魅力
を自然界からの贈り物として
どこまで共同幻想をたしなめるか
昔からの人間社会をちゃんと見たい
詩人:雪 刀寿 | [投票][編集] |
厳しい自然界を屈伏させて
人は一緒に仲良く都会に逃げた
激しく自然界を鬼で打った
昔の祖先は勇ましい
激しい鬼を飼ってた
ひるむと、
自然界にやられる
今からも
私たちは、自分の中の鬼を消すと
じりきが無くなる
それは自然界に立ち向かうための
武器なのだから
だからといって
ほてる肉欲 持てあまして
乗り物駆ったり、
激しい音楽、爆破ゲーム
爽快にフラストレーション排泄してんな
優しくなる時代の意味は
逃げて来た自然界を思い出し
鬼の厳しさをうらまない
自分の中の自然界をかみしめる
もう一度
自然界に帰って
祖先の悩みを分かれ
それから
新しい価値を産み出し
自然界と一緒に棲む道具を造れ
化学機械を
優しく変えて
自然界に寄り添わせ
詩人:雪 刀寿 | [投票][編集] |
土地に添い遂げる侍
刀を二つ持って、
活発な調整を社会は望む
かたなが筆の
精神のやいばは、
自分が魔にならないと
広い社会を理解できない
テコでも動かない既存インフラが
ストレス・プレッシャー生産器
意地悪の応酬
ごく一部の独占層が離さない悪魔
魔を引き剥がすのは
離れ業だ
宇宙的に平等じゃないと、地球は自然現象に嫌われる
がらくたになってしまう
人類誕生から踏まえる
五十万年の総括を祈祷する
五十万年の重みは
脳裏が深く愛を滲ませる
夜見る夢に
また明日も夢を掘る