詩人:雪 刀寿 | [投票][得票][編集] |
いけるとこまで飛んでみる
ぶざまな姿でもいいから
ピアノに寝っ転がって
必殺背中びきの汗だくショー
多すぎる、けんかサンドバッグ叩く勢いの
ジーゼス・クライ、
絶望の世を 嘆く
いったん、泥つかんで、はね、おきろ!
ほこり まみれな、やけっぱちエンターさ
かろうじて、そのあと、もしかして、ついに、
「あなたの話しなら聞くよ」って言ってもらったら、
そりゃもう、うれし うれし、の、
フリちん交響曲・四重奏だよ
そこで、こうして、今 あらためて・・・・
ひかえめながら、そっとあげたい ハートはデリケート
少しだけでも君が笑ってくれたら、
鼻ぴくで うなづける、とび足で、ゴーサインこおどり、だよっ
こういうふうに、
あまりにも愛がこもりすぎてて
いっぱいいっぱい ぎっしぎしに詰め込まれた心
うずうず
破裂しそうな荷物が重たく、
邪魔っけを打ち砕かれ、
ガッシャーン! くずれちゃった、マイ・青春
涙・・・
それだから こうして おどけつつ、
50点ハーフ主義で、
気長く
丸く回って
進もうと思うのよ