詩人:HOPE | [投票][編集] |
とどかなかったそのさきに、とどかなかったそのさきがあるように、
とどかないそのりゆうとか、
りくつとか、
せけんいっぱんじょうしきへのはんこうとか、
【自分】をみつめるだれかのしせんとか、
【自分】を、ゆりうごかそうとするものって、ほんとうにたくさん、そこらじゅうにあったりするんだ。
どうころがったって、まちがいなんてどこにもないんだ。
ちょっぴりさみしくおもったり、ちょっぴりくやしくおもうだけ。
そんな【自分】に、ひどくこうかいしてみるだけ。
そうじゃない、とどかなかったそのさきを、いっしょにゆめみた、きみとみた【その先】を、
ぼくはきみとふたりでたしかにみたんだ。