詩人:緋文字 | [投票][編集] |
貴方の吸ってるこの煙草…きつすぎて馴染めない
同じように 馴染めなければよかったのに
わたしに あなた
ぴったり だった
遠くなったあなたを思い出すとき
くゆらせてしまう煙
本当はこの煙草と同じで
あなたが私に馴染んだことなど
なかったかもしれないのに
詩人:緋文字 | [投票][編集] |
もしも
あなたが何かを必要としていて
もし
それが私のあげれるものなら
迷わずに差し出すわ
あなたの声音は優しいから
聞いたこともないくらいに優しく響いたから
他意のない
濁りのない言葉
いつも真っすぐと届く
他に何にもいらないな、
包まれて想う
私は
全てが大丈夫になった