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冬の痛い寒さから身を守ろうとして
羽織るコートの様に
得体の知れぬモノから身を守ろうとして
あの人は不幸を羽織る
それが運命だとしても
それが答えだとしても
冬の冷たい大空から射す暖かな日差し
帽子で避ける様に
得体の知れぬモノから射す暖かな光を
あの人は幸せと思わず避けた
それが運命だとしても
それが答えだとしても
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『おーい』
ほらねっ
君を誰かが呼んでるよ
嘘じゃないさ
君を誰かが呼んでるんだ
泣くこたぁーない
笑っちゃえよ
居なくなるこたぁーない
視野を広くするのだい
そんな時期は誰にもあるよな
この国の梅雨みたいなもんだよ
梅雨が終われば光の季節
君に始まる光の季節
『おーい』
よし来た
俺は君を呼んでるんだ
嘘じゃないさ
俺は君を呼んでるんだ
恐がらず迷わず
歩いておいで
みんな君を呼んでるんだ
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柔らかく優しい
華やかで楽しい
そんな毎日
ポーチを指先に掛けて
銀杏の絨毯を跳ねる
あたしとあなたは冬の日差しになるの
可愛くて愛しい
切なくて悲しい
そんな毎日
お揃いのセーターを来て
『せーのっ』って跳ねる
あたしとあなたは冬の北風になるの
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身も凍るような
悲惨な事件
最近、多いな
この平凡な町にも
疑いたくなる事
最近、耳にする
ボケッと馬鹿面した
何もできない俺
『じゃあ何をする?』
綺麗事はいらねぇー
しっかり俺を生きろ
明日の飯に困る人々
この国にも参ってる
最近、気付いた
生きるか死ぬかの瀬戸際
楽になるための出発
最近、実感してるよ
小さなこともできない
弱い俺は大きな悩みを持たず育って
小さな事ですぐ折れる
華奢な心を早く楽にしてあげたくて
都合のいい言い訳をこしらえる
それじゃダメだ
それじゃダメだ
綺麗事はいらねぇー
しっかり生きろ
このままじゃダメだ
このままじゃダメだ
綺麗事はいらねぇー
しっかり生きよう
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あの人が簡単に話す様に
時間はうまく進まない
甘い考えは
今になって牙を覗かせた
あの人が簡単にやる事を
僕ができるわけもない
間違えた過信は
今になって足を重くした
それが人生と笑う
そんな天使
それは人生と笑う
あんな悪魔
僕は僕をいつまで信じれるのだろうか
君は僕をいつまで信じれるのだろうか
また明日へ
答えの出ないまま
進んでしまう
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朝、起きる。
当たり前に布団から
仕事に行く。
幾つかの不安を抱え
昼飯を食らう。
冷えきった手作り弁当
家路につく。
心の落ち着く時間
夜、眠る。
当たり前に布団へ
僕の生活
当たり前の生活
幸せな生活
僕の生活
いろんな人に
いろんなモノに
感謝しなきゃいけないな
まぁね、そのことはさっ
また後で考えようか?
おやすみなさい
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暗闇に小さく光
人の心を感じる
俺も大人になった
だからこそ分かる事がある
昔、遠い雪国
母の手に引かれ
真っ白な町
似合わない人見知り
やっと慣れてきた頃
原点にさよならを
淋しき別れ際
伯父が手渡す壱万円
接辞が伸びた壱万円
小さな財布じゃなく
くたびれた倉庫の奥から
何か込められた壱万円
今になって
大きなモノを感じるんだ
今、しっかり
そのキモチをしっかり受け取るんだ
暗闇に小さく光
人の心を感じる
俺も大人になった
だからこそ分かる事がある
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この小さな火は
いつ消えてしまうだろうか?
眠れない朝を僕は迎える
目の前の現実
それが過去の答え
眠れない夜を僕は迎える
『これが僕?』
『これが限界?』
上には上がある
僕はどんな人生を望んでいるのか
わからないんだよ
信じて生きた者だけが
手に入る幸せ
丁寧に必死に生きる事を僕は選ぶ
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死んでしまったアナタ
何も知らないアナタ
何も出来ないワタシ
生きてしまったワタシ
笑いの絶えないTV
悲しみの絶えないNEWS
何も出来ないワタシ
何も望まないアナタ
全滅すべきです。
悲しみは終わらない
全滅すべきです。
それが最大の幸せ
死んでしまったワタシ
何も知らないワタシ
何も出来ないアナタ
生きてしまったアナタ