やさしすぎるのもいい加減にして
嘘の上塗りより行動をして
君がしたいことを今は、して

そうしたら好いか悪いかは別にして
何だって私は許したいとおもうよ



-今朝の夢はひどくシュールだった
はっきり全部を覚えてるわけじゃないけど

後味がとにかくシュールで苦いの

それは君と一緒に居るときに
感じる感覚ととてつもなく似ている

冷たくなった朝を期待しながら
今夜もひとり眠りについて
窓辺に見える月の光が
美しすぎてとても苦しくなる

好きとかきらいとか
明確な線引きで
はっきり言えたらいいのにね

「きらいじゃない」
「あんまり好きではない」

ふわふわした回答で
誤魔化すアンケート

牽制球だらけ
互いに監視しあい
だんだん世界が窒息してゆく

したいとか辛いとか
明確な実感で以て
はっきり言えたらいいのにね

「してもいい?」
「ちょっとしんどいかも。。」

いつでも回り道な僕ら
キャッチボールは続かない

生きることについて誰かに
お伺い立てなきゃ
いけないの?

だってこんなの馬鹿げてる。

笑われたって気にするな
星空は取るに足らない
この命にささやいた

無関心という大多数
"烏合の衆"
霞んで遠くなっても

引き金をひくだけで
楽になれるわけがない

本当のことに気づいてる。

それぞれの枠が
重なり合うとき
そのちいさな共有空間を

僕らは世界と呼んで

愛したり傷つけたり
とめどなく終わりのない
流れるような日常を
ずっとずっと繰り返してゆく

ワガママで意地っぱりで
不器用にはにかむのが精一杯で。
こんなんじゃ靡かないって
うすうす分かっていたコト...

どうしようもないのに
どうにかしたくてたまらなかった

君をどうにかしたくて僕はたまらなかったよ

追いかけて
大事と思う人なら
その人を大事と
思えるのなら
簡単に手離しちゃ
いけないでしょう
本気を見せなよ
その心の内を
明日世界が
終わるとして
それでも君は
そこでぼうっと
しているの？

「自分の人生を生きなよ」、って言われて...

だけどそれって、よくわからないな

私は私。いま、生きてる。ここにいる
精一杯やってるつもりだけど
なにかが、足りないように見えてるの?


「やりたいことをやるだけじゃダメ」
「意味を探さなきゃ」

「もっと時間を大切に使わなきゃ」


助言ばかりの偉そうな彼女

グサリ。

私の人生に土足で
踏み込んできたかと思えば
ぜんぶ知った口調で、語る語る語る...


人の心を荒らして
なぜか、楽しそうに笑ってる

過去もいまも、そして未来も
私は不幸だと決めつける

...どうして??


空を見上げ、その眩しさに
また何度も大きくため息を吐いては

これからの道にきっと、あの太陽が
いつも輝いていると。

そっと言い聞かせてる


変わらないことがたくさんあるけど
変えられることもたくさんあるわ

何をしたって時間は過ぎていく

いいえ。何もしなくたって
時間は過ぎていくの


だから貴女も、
あなたの人生を生きるべきだわ

他人の心配なんかしてないで。

涙の雨が降れば、足跡なんか
どうせすぐに跡形も無く消えてしまう


そして日が差して、また私は
美・し・い・も・のを探しにいくだけ

そう。それは、絶対に貴女じゃないわ

だから貴女に用はないの

やっと咲きかけたつぼみ
でも、、また雪が降るの?

こんなに寒いんじゃあ
凍えちゃう、、、

決断を覆すように
あざわらう空がいる

くるしいよくやしいね

空虚なゆめを模索して
満たして満たして
自分すらも騙して

どんな花でも
いつかは散るんだと

諭すような君の
その手を振り切った

振り返ることが
カッコ悪いと思ってた、、

走りだしたからもぉ
止まれないんだよ

この自意識はただ
愛されたかった
それだけだったのに

方向性というより
根っこの問題

最初から間違えて
いたのなら

あのときのすれ違いも
今となっては
どうでもいい話

なんにもしてないようで
ただ流されてるようで
実はそうじゃないって気づいた

どうでもいいようで
翻弄されているようで
実はぜんぶが自分で選んだことだった

人生は選択の連続
わたしがそのときその瞬間に
逃げることを選んだだけ
選択しないことを選択しただけ

あのとき君を救うことができたけど
できなかった何もしなかった
あのときその誤解を解けたけど
できなかった何もしなかった

あのとき好きと言えたけど...
あのときやろうと思えばやれたけど...
そんな過去がいっぱいあるよ
でもぜんぶ自分でそうしたことだね

かくべき恥を避けてきた結果
いまはこうして傷ついたり悩んでる
だけどそれも何だか吹っ切れて...
開き直れば夜の優しさにも気づける

なんにもしてないようで
ただ流されてるようで
実はそうじゃないって気づけた

どうでもいいようで
翻弄されているようで
実はぜんぶは自分で選んだことだった

運命だと信じて疑わないそれが
何気ない答えの積み重ねで
与えられた結果なのかもしれない
人生の課題なのかもしれない

ため息ぐっと飲み込んで深呼吸
今日の苦しさ吐きだして
明日の風を吸い込めば
また別の気持ちだって芽生える
何かが始まりそうな予感もする

叶わないことも認めていけるよ
開き直れば朝はここにもやってくる
なんとなく今はそう思えるから
今度は君にも素直になりたい

あの言葉にとどめを
刺されてしまったの

実を言うとホントは
かなり揺らいでたけど

今がすべて。

今だけが総べて。



私はこれから嘘を愛するの

決めた瞬間に
もう何も怖くない

彼女との出会いは
神様が私にくれたギフト

結ばれなくても
いつか別れがくるとしても

大袈裟じゃなくってね
本当にそう思ってる

恥ずかしいけど
本当はそう思ってる

だって貴女がいなきゃ
私、あのとき
死んでたって思うから。。

貴女がいたから
私は生きることを選んだんだ
勇気をもらったんだ

命を続けてこれたんだ

だからさ、誇張でも
なんでもなくって
最大級のプレゼントでしょ?

貴女がいなきゃ
私、自分の愚かさにさえ
気づけなかった