詩人:未知 | [投票][編集] |
使い捨てた命を覚えているかい?
ひらめきと躊躇いが交互に襲う
揺れながら、あなたは俯いてた
その崖から見える景色を覚えていてほしい
死ぬ気でここに模索する現状と...
いま、目の前にいる誰かだって
明日生きているとは限らない
あなただって明日、死なないとは限らない
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地団駄踏んだって
過去なんて
変わりゃしないけど
未来のことは
きっと変えられる...
世界を変えるのは
難しいけど
自分の生活は
変えられる...
自分の生き方なら変えられる!
今日からでも
明日からでも
いまからでも...
変えられるんだよ!
これからのことは
誰にも...
わからないんだよ?!
だからまだ
諦めたりしないでよ!!
-鏡の中の君は深くうなずいた
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時間は過ぎても
消えない痛みだってあるサ
もどかしさと並走するように。
この瞬間にも
孤独は膨れ上がってくよ...
この体におさまりきるのかな?
ボロボロでもそこそこに
確かに生きてきた
ここまできたはず...
はずなんだケド。
まだ信じ切れない
自分の器
To Doリスト
日々更新されても
手にできたものは
圧倒的に少ない気がする
現実が妄想に
追いつけず遅れをとって
...そのままサヨナラ、なのかな?
震える夜に
心をじらす言葉たち。
「欲しいもの」はぼくに足りないもの?
「足りないもの」が
ぼくの欲しいもの?
考えても考えても
尽きない悩み
出せない答え
課題山積みの未来に
心底いやになる。
ナイモノネダリタガル。。。
だけど...まだまだつづくんだぜ
ワガママなあの子とは
おさらばできても。
自分は自分と付き合ってかなきゃ
ならないんだゼ?
いっそ、諦めて高望み?
派手に散るのも酔狂なこと
ジャンプしたって届きそうもない
途方に暮れるほど高い
とおいあの空
愛そうが憎もうが
いずれにしろ世界は回ってるし
明日もどうせ勝手に回るだろーし。
終末論
待ち詫びたところで
期待通りにいった試しナシ!
つまり用なし
君なしでも生きてけるし。
全然どうってこと無し。。。
言い聞かせて裸のまま
うずくまり眠る夜の正夢よ
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溜め息で膨らんだ風船
空にとばしても
心は全然軽くならない
君に伝わらない言葉が
伝えられない気持ちが
たくさんありすぎて
身動きとれないよ
日々鉛のように
重たくなっていく
まじないみたいな
祈りや願いが
この体を蝕んでいるみたい
なかったことに
したいことばかり
未来はどっちだ?
パンチドランカーのなれの果て
揺れうごく魂
ストロボみたいな
目眩まし的子供騙し
前に進めないんだ
君なしでは
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「たまには他人を無視しなよ」
気にしいな自分に言う
「痛みもぜんぶ忘れてみなよ」
破天荒な空を期待してる
「悩むほどのことがあるの?」
すれ違うときもあるけれど
ここまで流れ着いたイマ
明日のことさえ知れない今
あえて言うなら夢だけ食べた
そうしてここまで大きくなった
この心の中の言葉に
きみはまだ騙されたがってる?
食傷気味でうんざりだ
輪廻転生の罠に掛かるよ
育ち盛りの反抗分子たち
牽制するように劣勢の前線
「セオリーなんて無視しなよ」
「現在地なんて確認するなよ」
本当は痛がりで強がりな僕は
空の色さえまともに見れず
そっと蓋をしてまたキツク閉めた
この瓶の中で毒は培養されるだろう