君のまっすぐな背骨を遠くから指でなぞった僕の曲がった背中をそっと撫でてため息をついた凜とした君と歪んだ僕最初からうまく重ならないように出来ていたんだ最初からわかっていたんだ
[前頁] [凜一の部屋] [次頁]