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杳子の部屋


[2] 東雲
詩人:杳子 [投票][得票][編集]

迷い迷い夜道を歩く

私はまるで唐草のよう

体にずんと荷は圧し掛かる

肩の重さは私の重さ

当て所いまだ見えることなく

暗い小屋に立ち寄れば

見上げて気づく白む空

窓に映ろう朝日を見つけて

私は歩みを止めることなく

2012/12/10 (Mon)

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