詩人:来永 | [投票][編集] |
ぎりぎりの精神状態
身体の異変に
気づかないふりをしても
限界は必ずくる
他人の傷をみて
フラッシュバックする
過去
血をみたい
そんな事想う
自分はおかしいと
わかっている
まだ大丈夫
破壊してない
切った所で
不愉快なのは
他人だから
何に逃避する?
どうやって
生きてきた?
自問自答
まだ大丈夫
まだやれる
まだ生きたい
まだ死ねない…
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色々なんて
都合のいい言葉。
わかっているの
本当は
目の前の事から
解決しなきゃ
いけないって
じゃなきゃ
会えない。
今のままじゃ
まだ会えない。
こんなダメな私の所に
君だってきてくれない。
本当は
来てほしいよ。
あたしだって
望んでいるよ。
顔もわからない
君が
居るかもわからない
君が
もう愛しいの
もう少し待ってね。
私ちゃんと
しっかりするから
幸せにするから。
そしたら
おいで
待ってるね
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君を失った
過去をどう過ごしてきたか
忘れてしまったよ
また君を失ったら
もう二度と
人を見なくなるんだろう
また過去に
戻るだけ
記憶なんて
いらない。
幸せもいらない。
もう何もいらない。
もう…誰の言葉も
入らない
人形のように
微笑めば
人は喜ぶんだろ?
ただ過去に戻るだけ。
そお。出来る
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素直になることは
良くない事と
子供ながらに
感じていた。
だから、いつも
大人の顔色ばかり
伺って
良い子でいようと
良い子と言われる度に
苦しくなって
本当の自分は
どこかに消えた。
誰にたいしても
素直になれば
素を出せば
嫌われてしまうと
偽りを作ってきたのに
貴方は
見つけてしまう。
だから
それが恐くて嬉しくて
でも恐くて…
その葛藤でさえ
消してしまうほど
包んでしまう。
こんなに醜い
自分を
こんなに綺麗な
貴方が
…
良いのだろうか…
それでも
離れられない。
これは私のワガママだ。
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幸せと
背を向けて
歩いた
この道を
照らして
くれたのは
貴方でした
照らされた光は
温かくて
もったいなくて…
この光が
消えてしまう日が
きたら…と
不安が
胸を打つ
一度知ってしまったら
暗闇を
どう歩いていたのか
忘れてしまいそうで
壊れたライターを
握りしめ
光をたどります