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瑳紗の部屋


[5] 飛ばない紙飛行機
詩人:瑳紗 [投票][得票][編集]

君はいつも優しくて
「だいじょうぶだよ」
励ましてくれた
君はいつも笑ってて
私にも笑顔をくれた

君と過ごす時間は幸せすぎて

流れ星のように早かった
そんな時間(とき)の中で
私は君を好きになっていったんだ
君がそばにいるだけで
どきどきしてたんだ
だけどあの日、
ふたりで飛ばした紙飛行機は
飛んでいってはくれなかったね
まるで私の、
届かなかった君への思いのように

今君は誰を思ってる?
君はわたしにも優しくしてくれるけど
ほんとはあの子が好きなんでしょ?

君はたくさんの幸せをくれたけど
今の私には
君の幸せはまだねがえない
今でも君が好きだから

今もし願いが一つ叶うなら
前の二人に戻してほしい
今度はちゃんと
二人で紙飛行機を飛ばせるように

それができないのなら
これからも君を好きでいさせてください

2007/10/14 (Sun)

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