詩人:ぴんく | [投票][編集] |
だんだん
加速度つけて
落ちていくの
まるで
僕が君に恋するように
待ち遠しくて
窓辺の風にあわせて
じっと覗き込む
最後の一滴が
扉を開けるよう
夏の風と僕の想いにせかされて
はやく君を連れてきて…
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独りになるのが怖い
悲しさがわからなくなるのが怖い
誰にも必要とされなくなるのが怖い
キミが色褪せていくのが恐い
こんな気持ちを連れてくる
夜は大嫌い
詩人:ぴんく | [投票][編集] |
振り返ると
全部が輝いていた
人はいつも
悲しみを正当化し
楽しいことを思い出へと変え
生きていく
それが生きていくということ?
成長するということ?
詩人:ぴんく | [投票][編集] |
悲しい思いはしたくない
誰も傷つけたくない
私は傷つきたくない
人と向き合うのは恐い
だけど
失うのが恐いから
崩れるのが恐いから
そのために
誰とも向き合えない
心から笑えない
そんな人にだけは
なっていたくない
詩人:ぴんく | [投票][編集] |
我慢はしなくていい。
涙は色も形もない
そこにある確かな感情だから。
嬉しい‥
悲しい‥
切ない‥
何かを感じたから涙は流れるの。
流した涙の分だけ
私の心は何かを得てる。