桃井 美結那の部屋
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[352] 季 〜秋、茜色〜
傍に居ることになれてきた
会う回数もメールの回数も
始めの頃より減ったけれど
つめたくなってきた風にも
隙間をあたえないくらいに
心は強く結ばれているはず
2009/11/20 (Fri)
[351] 季 〜夏、海色〜
キラキラ光る水面を前に
耳を擽るきみのことば達
隣でこうしているだけで
ヤミに打ちかてるような
勇気とやさしさを貰った
2009/11/18 (Wed)
[350] 季 〜春、桜色〜
偶然がかさなった電話ひとつで
きみとふたたび出逢えるなんて
凍っていた時が溶けだしたんだ
あたたかくてまぶしい日差しと
心地良いそよ風に誘われながら
2009/11/13 (Fri)
[349] 持
そんな失敗をいつまでも
悔やんでも何も進まない
石につまずいて転んでも
また一から歩み出す力を
人はだれでも持ってるよ
2009/11/12 (Thu)
[348] 種
か
な
し
い。 つ
ら
い い。
た
い。
その種がいつか
誰かのこころに
花を咲かすから
2009/11/11 (Wed)
[347] 生
わたしまだ生きていける
例えボロボロになっても
『だいすきだよ』なんて
ことばをくれる人たちに
出逢えることできたから
〜たとえ どんな わたし でも〜
2009/11/10 (Tue)
[346] 時 〜時に無情、時に親切〜
時間を常にたいせつに使おう
そうすれば優しく流れるから
2009/07/23 (Thu)
[345] 開
ノックすることはできるけど
心を開くことはできないんだ
きみの心はきみが開かなきゃ
2009/07/23 (Thu)
[344] 動
消えない 過去
還りたい 過去
動けない 現在
動きたい 現在
動いてる 未来
変えれる 未来
2009/07/20 (Mon)
[343] 惑
携帯電話の番号もアドレスも
消してしまったらわからない
それで絆さえも切れてしまう
そんな関係なんて寂しすぎる
機械になんて惑わされないで
2009/07/12 (Sun)
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