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重夏の部屋  〜 新着順表示 〜


[977] せめてもう少しだけ 夢を見させて。
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空白を埋める嘘

それでも
可能性をなぞる指先

明日はこんなにも
暗く震えているというのに

それでも
滴り落ち続ける 温かなこの祈り


だけど
貴方は居ない

そう
わかってしまったの

私の未来には
貴方はもう居ないということ


だから せめてもう少しだけ

2011/08/12 (Fri)

[976] 変わらないということは案外難しい。
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変わらない君のその横顔に

変わらない君のその仕草に

変わらない君の瞳の輝きに


いつまでも
変わらない君の全てに


僕はいつだって 安堵する

2011/04/02 (Sat)

[975] 桜色の雫。
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どんな結末が待っていようとも
明日も明後日も 君を想っているよ


離さない 放せない 結んだ糸を
ただ信じることしか出来なくとも


僕たちは痛みを知らずに
優しくなんてなれないんだもの


哀しみの分だけ 前を向けたなら
流した涙の分だけ 強くなれたなら


君に 愛してると 伝えたい

2011/03/10 (Thu)

[973] 無題。
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声にならない声で泣いてみたり

風に涙を浮かべてみたり



伝えたい想いを握り締めて


私は ただ立ち尽くしてる

2011/03/03 (Thu)

[972] いつだって。
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飾らない言葉で 私を

抱きしめてくれる貴方


だから


とても温かくて

とても安心する

2011/02/16 (Wed)

[971] 無題。
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何処で間違ったのだろう


もう 私の気持ちは

貴方には響かないのかな


私には もうこれ以上

貴方に手渡せる言葉

持ち合わせてないよ


それでも 貴方だけは

どうしても


過去にしてしまいたくない

大切なひとなのです

2011/02/02 (Wed)

[970] 初めて永遠を思った。
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君を想わない日はなくて

今では僕の一部であって

心の支えでもあるのです


2011/02/01 (Tue)

[969] 無題。
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貴方にとって 私が流す涙が

重いと感じるようになった時


それは 私たちの終わりを

きっと 意味するものになるのでしょう

2011/02/01 (Tue)

[968] 無題。
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いつから こんなにも

面倒くさい人間になったのだろう


開いてしまった この距離を

戻ること きっと容易いはずなのに


私から戻ること

どうしても出来なくて 哀しくて


貴方が手を伸ばしてくれるのを

私は ずっと 待っている

2011/02/01 (Tue)

[967] 無題。
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手のひらを ギュッと

握り締める


そして肩口に寄り添って

瞳を閉じて 貴方を感じる


こんな穏やかな沈黙


貴方に出逢って

初めて知りました

2011/01/28 (Fri)
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