重夏の部屋
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[182] すべての人に贈りたい うた。
過ぎ去った過去を
嘆くくらいなら
”今”を大切に生きましょう
見えない未来に
悩むくらいなら
”今”という一瞬一瞬を
大切に生きましょう
明日かも知れない
一週間後かも知れない
10年後かも知れない
20年後かも知れない
未来と言う名のもとで
咲き誇れるよう
”あなた”という水を注ぎ
慈しみながら
愛しみながら
”今”という花を
育ててゆきましょう
2006/07/08 (Sat)
[178] 二重の幸せ。
小さな幸せが手のひらに降る
そのことを喜べる幸せが
心に降る
2006/07/08 (Sat)
[164] 片恋
好きだと自覚した瞬間から
顔が見れなくなって
”おはよう”のひと言さえ
掛けられなくなってた
授業中貴方の背中を見ることが
日課になってしまって
遠くから見つめることで
やっぱり”好き”なんだと
恋を再認識させられた
バカだ私
一人舞い上がって
毎日が楽しくて嬉しくて
だけど虚しさから
苦い想いに泣きたくもなった
2006/07/08 (Sat)
[152] 無題。
好きな人との
キスじゃないと意味がない
そう
・・・意味がなかった
2006/07/08 (Sat)
[150] 僕。
失ったら生きてゆけないと思ってた
生きてゆけるはずがないって思ってたのに
何もなくなって
空っぽになった僕は
今日も生きていた
2006/07/08 (Sat)
[149] 関係。
きっと 何より 苦しいのは
泣いてさえ くれなくなること
そこに一線が 引かれてしまうこと
私に 対して 君が
無関心になって しまうこと
2007/06/07 (Thu)
[147] 無題。
人は
求めていたものを手にしたら
今まで必死で
求めていたことを忘れてしまう
2006/07/08 (Sat)
[144] 貴方の目線。
貴方から見える世界が見たい
そこからは
何が見えますか?
2006/07/08 (Sat)
[143] 朝。
玄関で
靴を履きつつ家を出て
駅に向かう毎日
電車や車の走行する音
小学生の笑い声
駅へ向かう人の足音
毎日が同じようだけど
何かが違う
今日も同じ時間を過すんだという
”退屈さ”と”安堵”
これからも
繰り返す日々だけど
大切にしたいそんな朝
2006/07/08 (Sat)
[141] 旅の果て。
生きなければ
遠く遠い旅が続く限り
儚いモノを手にした時
少し涙したりもしたけれど
不確かなモノでも
手放さないようにと・・・
2006/07/08 (Sat)
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