重夏の部屋
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[79] 嘘。
隠そうと
思う気持ちがあるほど
見えちゃってるものだよ
2006/07/08 (Sat)
[76] 夜の浜辺。
波の音が頬を撫で
叶わぬ恋とともに
月が咲く夜 蝶が舞う
2006/07/08 (Sat)
[69] 銀朱色の希望。
一瞬の光を下さい
そこからは
自分で紡いで行きます
だから
刹那の希望を下さい
2006/07/08 (Sat)
[65] 深緋色の嘆き。
終わりを 嘆く君は
始まりの色を
覚えているだろうか
否
覚えては いないだろう
けれど もう一度
その色に 出会ったなら
君は 嘆くこと 止めるんじゃないかな
きっと 泣いてしまうんじゃないかな
それほどに
美しい モノだったんだよ
2007/06/07 (Thu)
[58] 蒼の空。
誰もが
同じ空を 見上げ
たくさんの色を
持った 心たちが
たくさんの
夢の カケラを抱いて
叶うか 知れない
その夢を
今日も
この蒼の空に 描くのです
2007/06/07 (Thu)
[57] 揺るがない何か。
揺るがない”言葉”が欲しい、
揺るがない”自信”が欲しい、
揺るがない”愛”をください
2006/07/08 (Sat)
[54] 伝えたい気持ち。
伝えられる歌には
限りがあって
紡いでゆく言葉にも
限りがある
私達には
生きてゆく時間にも
限りがあるのだから
今を
精一杯生きなければと想う
2007/01/02 (Tue)
[49] 僕ノ声。
誰にでも
聞こえているはずの
”声”が、
僕には届かなくて、
僕には響かない
2006/05/21 (Sun)
[48] 君=蝶。
飛ぶこと出来ないほど
傷ついた羽は痛々しくて
だけど立ち上がろうとする
君の姿に心が震えた
凛としたその姿は
ただただ眩しくて
だけど危うい
だからそんな君に
慈しみながら
愛を伝えていきたいと想った
2006/07/08 (Sat)
[47] 証。
この旅路に
確かな足跡をつけて、
生きてきた証残したい、
刻みつけて行きたいよ
2006/07/08 (Sat)
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