詩人:めろでぃ | [投票][編集] |
ときどき
どうしても
たまらなくなって
アナタに聞いてしまう
ホントは分かってるの
いつものアナタの
その笑顔が
答えだから
だけど
聞いてしまうの
「…ねえ,愛してる?」
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泣きたくても
泣けない
逃げたくても
逃げられない
泣かないことよりも
弱さを
さらけ出せることが
強さだって
いうことあるけど
今のあたしには
そんな強さはいらない
あたしには今
何にも負けない強さが
必要だから
1人でも立ち向かって
勝つ強さが
必要だから
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「弱音吐いてごめんね」
ううん
ホントは嬉しいんだ
こんな君を見るなんて
後にも先にも
アタシ1人だろうな
君の弱いとこ
もっともっと
知っていきたい
そしてそれを
アタシが包むんだ
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最近のアタシ
すごくおかしいんだ
見つめ合ってるだけでも
何気ない言葉を
交わすだけでも
抱き合うだけでも
涙が出ちゃうんだ
気持ちが溢れて
止まらないんだ
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アナタと過ごす
初めての夜
車で待つアナタに
逢った瞬間から
ドキドキが
止まらなかったよ
車走らせる横顔も
いつもより綺麗だったよ
顔を見て 瞳を見て
いつもみたいに
話せなかったよ
触れたいけど
なんだか
触れるのが怖かったよ
この速まる鼓動を
知られたくなかったから
アナタのことを
愛しすぎちゃって
なんだかとっても
苦しいんだ
苦しいけど
なんだかとっても
満たされるんだ
アナタがアタシの髪を
優しく撫でる
2人の夜が更けていく
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初めて2人で過ごした夜
アタシが先に
寝たように見えたよね?
君の寝息が聞こえて
ふと目を開けると
いつもの君が
見慣れない顔をして
そこにいたんだ
しばらくね
君の寝顔に
見とれていたんだ
君の全てが欲しい
今君に
触れることが出来ても
どこか切ない
もどかしくて
そっと口づけて
大きな君を
包み込んで
眠りました
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大好き 愛してる
って
恥ずかしげもなく
アナタに言うアタシ
大好き 愛してる
って
言われて照れるアナタ
そんなアナタが
可愛くてたまらないの
だから
ホントは ホントは
アタシ
すごくドキドキしてる
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アナタを
待っている時間は
何時間だろうと
苦痛じゃないんだ
一分一秒が
アナタへの想いを
募らせる
大切な時間
だから
ちっとも辛くない
ちっとも寂しくない
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君といつもの場所で
待ち合わせ
それは
なんのこともない
普通の道路脇
アタシが先に着いて
20メートル向こう側の
あの曲がり角から
君が見えるあの瞬間
一番嬉しくなるんだ