詩人:めろでぃ | [投票][編集] |
アナタを愛してました
アナタはアタシの全て
アタシを笑わせてくれた
アタシを泣かせてくれた
アタシを怒らせてくれた
アタシを叱ってくれた
アタシを喜ばせてくれた
アタシを励ましてくれた
アタシに教えてくれた
アタシを支えてくれた
アタシを愛してくれた
そんなアナタには
愛してるよりも
ありがとう
詩人:めろでぃ | [投票][編集] |
ごめんね…
うまく愛せていなくて
ごめんね…
最近ダメなんだ
伝え方わからなくて
伝わらなくて
もどかしくて
一年以上
ただひたすらに
愛して愛して
早口言葉みたいに
同じこと繰り返してると
何を言いたいのか
わからなくて
そんな感じで
君を不安にさせてばかり
スキって言っても
愛してるって言っても
何故だか
しっくりこなくて
噛まずに
詰まらずに
言えるのは
ごめんね だけ
そんな自分で
ごめんね…
詩人:めろでぃ | [投票][編集] |
一生懸命なアナタがスキ
頑張るアナタがスキ
仕事熱心なアナタがスキ
なのに
なんでだろう
仕事なんか行かないで
アタシの隣から
離れないでよ
24時間
365日
1000年ずっと
アタシと一緒にいて
ワガママなアタシ
詩人:めろでぃ | [投票][編集] |
アナタに逢えなくて
眠れない夜
羊でも数えようかな
羊が一匹
羊が二匹
羊が三匹
アナタが一人
アナタが二人
アナタが三人
アナタが
たくさんいたらいいのに
お仕事に行くアナタと
お家にいるアナタと
アタシの隣にいるアナタ
そしたら
寂しくないのに
羊が何万匹いたって
アタシの心は
寂しいまんま
でも
アナタが一人だから
アタシはアナタが好き
逢えないときがあるから
アナタが愛おしい
けど
きのうも
きょうも
あしたもあさっても
アナタに逢いたい
きっと
今夜の羊の数だけ
アナタを愛してる
詩人:めろでぃ | [投票][編集] |
サクラ咲く
永遠を誓った君と見た
サクラ咲く
だから
サクラが
散るものだということ
忘れていたよ
サクラ散り
永遠を疑いはじめた僕
サクラ散る
でもまた来年
サクラ咲く
足下にはタンポポ
綿毛となって
風を泳いで
新たな命を
僕らの永遠を誓おう
足下のタンポポに
詩人:めろでぃ | [投票][編集] |
スキって気持ち
とっても大事
スキってだけで
なんだって出来ちゃう
そんな気がする
でも
スキだけじゃダメ
スキだけじゃ
どうしようもない
そんなことだってある
じゃあ
何が大事?
何が必要?
何があれば
うまくいくの?
きっとそれがないから
今のボクらは
綱渡りのド真ん中
スキなのに
詩人:めろでぃ | [投票][編集] |
アナタはうそつき
アナタはズルい人
「一緒にがんばろう」
「一生懸命な君が好き」
そう言った
そんなアタシなら
ずっと好きだって
言ってたのに
言ってスグに
違う理由で
離れていかないで
アタシの心は
根っこを切られて
もう戻れない
詩人:めろでぃ | [投票][編集] |
泣いてるよ
泣いてる
聞こえるじゃない
薬指から
泣きじゃくる声が
アスファルトに
打ちつけられた
アタシの体
薬指の指輪が
痛いと叫んで
しばらくして泣き始めた
君には
聞こえなかったのかな
泣いてるよ
聞こえるじゃない
薬指から
すすり泣く声が
アナタの遠ざかる足音
遠く薄れるアタシの意識
真っ暗な世界に
ワープして
気付いたら独りだった
独りきりが悲しくて
独りきりなのに
精一杯こらえて
泣いてた
アナタに
届くはずもなく
ねえ
磨かないと
ボロボロだよ
輝かなくなったよ
あの頃みたいに
光らないの?
シルバーリングと
2人の愛
詩人:めろでぃ | [投票][編集] |
わかっているんだ
そう
わかってるの
アタシがどんなに
アナタを想っていても
もうアナタは
アタシを想っていない
わかっているの
だから
せめて
なんでもいいから
ツナガリが欲しくて
金でもなんでも
とにかく
ツナガリ
切りたくない
他人にしないで