あの日から
もぉ 数ヶ月
たった‥

ボクの部屋に
彼女が来てる。

前より
ボクは
彼女との時間と
彼女を
何よりも
大切にしてきた...。

いきなり
彼女が泣いた。

ボクは何がなんだか分からず
ただ
ただ
抱きしめてあげるだけしか出来なかった‥。

彼女が泣きながら
こう言った
『あの時の赤ちゃん‥
またアタシ達を選んで来てくれるかな??』

ボクは
何も言えず
強く抱きしめた。

『アタシ、アナタの赤ちゃんが欲しい。』

ボクは
こう言った
『まだ準備が出来てないぢゃないか!!
キミだってまだ未成年で車の免許すら持ってないぢゃないか!!』

すると
彼女は
泣きながら
苦しそうに
笑って
『ワガママ言ってゴメンね‥』
と言った。

なんで
キミが謝るんだ?!

ボクが
ワガママを
言ってるのに‥
無力でしかないが為に
キミを
こんなに
苦しませてるのに‥

『ゴメン‥』

ボクは
それしか
言えなかった。


ゴメン...

キミに
こんな
苦しい思いを
させてしまって‥

ゴメン...

ゴメン...

泣きながら
何度も
謝った。

　　ゴメン...

泣き声が
聞こえる..。

風が
泣き声を
連れてきた。

地球の泣き声が...

泣き声が
聞こえる。

今さら
気が付いたって
もぉ
手遅れでしかないのに..

人間は
神がくれた
人間の居場所を
自ら
無くそうとしてる
哀れな生き物...

動物が犠牲になり
植物が犠牲になり

地球が叫んでる。

地球は疲れ果てている。

哀れな人間に呆れて…

泣き声が
聞こえる..。

地球の泣き声が...

ケンカした。

キミと
今日もケンカした。
昨日
仲直りしたばかりなのに..

またケンカした。

会えないと
すごく会いたくて

でも
毎日会ってると
ケンカが増えて..

本当は
ケンカなんて
したくないのに..

またケンカした..

明日
ちゃんと謝ろ。

悩む事は
自分自身が
大人になろうと
準備をしてるんだろうな..

だから
悩む事を
投げ出さず
悩みと向き合って
解決出来たら

きっと
素敵な
大人になれるんだろうな..

悩むって事は
人間ぢゃなきゃ
できない
素晴らしい事なんだ!!

悩みは
誰にでもあるもの..
抱え込んでないで
口に出せば
ちょっとは楽になるよ!

ボクが
キミの
悩みを聞いてあげる。
ボクは聞いてあげる事しか出来ないかもしれないケド...

ボクで良ければ
キミの悩みを
聞いてあげるよ。

ビデオや
DVD
みたいに

ボクの
生きてきた
過去を

巻き戻せたら..

あの時
あぁ〜しとけばとか‥

あの時
あんなコト
言わなければとか‥
後悔しなくて
済んだのに‥

過去を
巻き戻せたら
生まれた時に
戻って

全てをやり直したい..

巻き戻せたら...

愛がなくても
触れ合う事が
出来る。

ボクは
そう思ってた。

愛する人を
見つけるまでは‥

アナタに
触れるたびに
アナタに
ボクの
愛を
感じて
欲しくて‥

アナタに
愛して
欲しくて‥

ボクは
愛を抱く。

アナタに
ボクの愛を
捧げましょう。

アナタが
ボクを
想ってくれているなら

尚更
愛しましょう。

愛が
なければ
心からの
快感には
満ちないでしょう。
アナタを
今までに
感じた事のないような娯楽へと
導いてあげましょう。

全てから

ゼロを求めて

逃避。

我が輩は猫である。飼い主は
天然で
バカな
女で
我が輩を
好きらしい。

だが
我が輩より
彼の方が好きらしい。

我が輩は
彼に拾われた
元捨て猫である。

バカ女は
我が輩を
話し相手と勘違いしてるらしい。

いつも
いつも
彼の話をする。

それだけなら
イイのだが
彼の話をしながら
泣き出して
我が輩に
答えを述べる。

我が輩は
適当に
「ニャアー」と
答える。

我が輩は猫である。
もうバカ女の泣き顔は見飽きた。

早く
彼が帰って来て
バカ女の
いつも以上の
笑顔を
我が輩に
見せて欲しい。

我が輩は猫である。
我が輩は
バカ女が好きらしい。

あなたに
謝りたい。

いつも
スミマセンや
ごめんなさいで
終わらしてるかも
しれない。

ケド
今は違う。

あなたに
言葉で謝るんじゃない。

どうやって
謝ったらイイのか
教えて欲しい。

あなたが
許すと
思うまで

僕は
どうしたら
イイのか
教えて欲しい。

どうしたらイイの‥

初恋は
忘れられない
忘れちゃいけない
思い出。

恋する
気持ちを
忘れて
しまったら
初恋を
思い出してごらん。
恋する気持ちが
蘇る。

初恋。
それは
無重力地帯。