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朱雀の部屋


[14] 青また碧く
詩人:朱雀 [投票][得票][編集]

 
底(そこり)埋もれた徒花(あだばな)を

渇いた心で 追い次(すが)い

皸裂(きれつ)の隙より沁み渡る

雲際に伏す 海天藍


花梅花皮(はなかいらぎ)に魅せられて

まにまに揺れる 侘戯は

ただ悪戯に輪を描いて

再び底(そこり)に掻い潜む


透けた虚白を埋め尽くし

牢籠の淵まで青また碧く

2008/10/13 (Mon)

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