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慎也の部屋


[141] とうめい
詩人:慎也 [投票][編集]

微少な入力を通して
常に姿、形を変えた
矛盾した決め事が
身体を大きく、心を繊細に
一体性からの分解

常にマイナス思考で周りを落とし込む
いかにもベタな話を永遠に続ける

使わない機能は朽ちていく
単細胞化する頭

礼を尽くす事ばかりに気を取られて
本音を覗く勇気はどこへやら

批評のイントロかじって
何でもベキ論で語り
他人に説いて興奮してやがる


現状維持と愛想笑いが大好きで
やくざの真似事、まるで単細胞

2017/01/18 (Wed)

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