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BattlE HearTの部屋  〜 新着順表示 〜


[298] 夢の光
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どこかに置いて来た情熱

他人と時代のせいにして

未来を暗闇が隠す

全ては自分次第なのに

見えない恐怖に怯え

明日が怖かった

『みんな同じなんだよ』

誰かが教えてくれた

暗闇だと思い込んでた自分の周りには

ちゃんと光があった

うずくまり

見ようとしてなかった

ごめんね

ありがとう

ずっと俯いてた顔を上げた

目を細める程に輝いた世界が

その先にある事

教えてくれた


諦めない限り

夢の世界はなくならない

2008/01/11 (Fri)

[297] 崩壊
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道を見失う

もう戻れない

壊れたモノは

二度と

元には戻らない


優しさは

あの場所にあるのに

帰れない


孤独になりたいと

強がる寂しがり屋


一人に宿る心と体

一つのモノを

無理矢理に引き離した


心を与え 体を奪う

この虚構の中に

生きる意味を見いだせない


割れた心のカケラ

拾い集めた血だらけの掌

軋む胸を鳴らした


瞳を閉じて見る幻覚が

今夜も襲ってくる


渇いた音に

精神が弾けた

2009/01/30 (Fri)

[296] 何者でもない
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こんなちっぽけな世界に

何者でもない自分がいた。

躓いて 傷ついて

人知れず涙流した。

夢の扉を見上げて

手を伸ばした あの頃

いつしか力尽きて

垂れ下がる

無力でからっぽの掌を

見ていた。

笑う事も忘れ

ただ過ぎる時間に

背を向けた。

必死に掴んだ未来の地図は

砂になり

指の隙間を流れた。


暗闇で何も見えない。

光も消えた。

盲目の中

このまま

さまよい続ける…。

2007/11/06 (Tue)

[295] FUCK
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君を抱きしめたこの腕が

君を傷つけてた。

君の瞳の奥に映る

自分以外の誰かに

瞳を反らした。

『幸せ』と漏らす唇は

上手な嘘を吐き出す。

今だけは

気付かない振りをする。

快楽に

溺れる体が

岸に上がるまで。

光の扉を

開くまで。



この愛は

MAKE LOVEなんかじゃない

2007/11/05 (Mon)

[294] 君がいれば
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愛なんて

そんな難しい事

考えなくていい。


ただ君が隣に

いてくれれば

それでいい。


それだけでいい。

2007/11/01 (Thu)

[293] 白い夢
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夢を見ていました。

幸せな夢でした。

あなたといるはずの

あの真っ白な部屋で二人

笑っていました。

2007/10/29 (Mon)

[292] 繋がる空
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今宵は
窓に切り取られた夜空に
月が映える。

その存在感に
一瞬で瞳をさらわれた。

この綺麗な三日月
遠くの貴方も見てますか?


この優しい光が
僕の代わりに
どうか
疲れた貴方を
癒してくれますように…。

2007/10/27 (Sat)

[291] 日本人
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暖かい陽射しと
桜が綺麗だから
春が好きだ。


海ではしゃげるから
夏が好きだ。


紅葉が鮮やかに
木々を彩るから
秋が好きだ。


冷たい空気が
世界をモノクロに変えるから
冬が好きだ。



つまり
この国が好きなんだ。

2007/10/20 (Sat)

[290] 大人、自分。
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大切なモノはいつも
失って初めて
その愛しさに気付く。

本当は失いたくないくせに
変な意地張ってさ。


もし失う前に
その愛しさに気付けていたら
今頃は
大切なモノに囲まれて
笑っていたのかな。


幼い頃に描いた大人には
なれなかった。


もっと上手く
生きてみたいよね。

2007/10/20 (Sat)

[289] 真夜中のLOVE SONG
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冷たい部屋の窓から
星のない空を
見ていた。


空は繋がってるからって
星を眺め
抱き合った夜を
思い出す。


君の温もりは
もう消えたけど
君と刻んだこの身体は
ちゃんとここにある。

もう
心配しなくてもいいよ。

今夜も孤独が
寄り添ってくれるから
寂しくなんかない。


君を想い
溢れる言葉を
デタラメな
メロディに乗せて
空に流そう。

わかってる。
届かないって。

でも
こんなに静かな夜だから
今夜だけは
届く気がしたんだ…。


この歌で
君を抱きしめられたら
もう
何もいらない。

2007/10/19 (Fri)
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