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強がりな僕だけど
君の前じゃ甘えてばかり
こんな僕をどうか嫌わないで
愛し続けて
僕はその倍 君を愛すから
誰にも負けない
僕の気持ちに勝つ奴なんていない
僕以外の奴なんかに触らせたくない
これから永遠僕だけの君がいい
僕だけが君のことを見れるようになればいいのにな
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僕は君を守る自信がある
どんな危険からでも 守れるよ
君が見つめている先に 僕はいないだろうけど
でも僕はいつも君を見ている
それは君が好きだから
素直に今 君に伝えたい
「僕は君に会えて良かった、ありがとう」と。
僕は今の関係を壊したくない
だからあえて 告白はしない
ダメなやつかもしれないけど でもいいんだ
君の笑顔を見ていられるだけで 僕は生きていけるから
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もうすぐ僕は中学校を卒業する
この3年間 色んな事が起きた
僕らは 別々の道に進む事になる
だが 「別れ」という風にとらえるのではなくて
「新たな始まり」つまり「出発」と僕はとらえる
人によって物のとらえ方は様々だ
一般的に考える卒業のイメージは、やはり涙
別れを惜しむ涙なのか 喜びの涙なのか
僕がきっと流す涙は 自然と流れてくる涙だと思う
深い意味は考えてみないとわからない
自然と流れる涙 人を思う時の涙は
僕が思うに きっと綺麗なものとなる
正直に言うと 僕はまだ卒業したくない
今少し実感しつつあるが
なんだかこのまま まだ僕らには先があると
そう思えて仕方がない
卒業式が近づいてきてるとは思えない
僕は今本当に幸せといえる
幸せだと 素直に感じれる
みんながいて 大切な人もいて
大切な人と話せた時 顔がにやけて仕方がない
うれしくて 楽しくて 凄く笑えて
この3年間 僕の大切な人で染められたものとなった
いつも頭の中には必ずいて
悩んで 泣いて 笑って 怒って 友達に相談して
本当に色々あった中学校生活だった
ありがとう みんな
これから色んなとこで活躍して 有名になったら
サインくれよ!!
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君が好き 素直にそう思える
手紙でしか 正直に伝えることが出来ないけど
今ここで 伝えたい
「世界中の誰よりも 僕は君が好きだ
この思いだけは誰にも負けない」
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今日 君から「いいものあげよか」と
言われ 僕はまたいたずらで おもちゃの虫を
差し出してくるのかと考えた
でも とりあえず「うん」と言ってみた
そして 君が僕に差し出したものは
使いかけのカイロだった
僕はもうそんなに暖かくないカイロを
仕方なくもらう事にした
手渡される時に君が
「ほら 手冷たいし」と言った
確かに僕の手は冷たかったけど
僕は君がもう カイロを必要としなくなっただけで
だから渡しただけなのかと そう思った
実際そうなのかもしれない
でもずっと ポケットに入れてると段々と暖かくなってきて
僕は君のぬくもりを感じているように思えた
僕は単純にうれしかった
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ある日の帰り道 いつも通り橋を通った
すると 橋の途中で一人の少年が自転車を止め
遠くを見ているように見えた
何か 考え事なのだろうか
それとも 遠くなど見ていなく
ただ 何かを取り出すのに 止まっただけなのかもしれない
でも 僕には そう見えなかった
少年よ たまには 自転車を止め
空を見るのもいいだろう
空には 不思議な力があると 僕は思う
空を見てると 何も考えなくて済む
辛いこと 嫌なことがあっても
空を見てると 一瞬でも忘れられる
そんな気がする
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僕の友達 今僕はきっと青春している
友達と笑ったり ケンカしたり 殴りあった事はないけど
ぶつかる事は よくあった
今では それが良い思い出
僕らは これから それぞれの道を行く
それは 僕らにとって少し悲しいことだけど
でも これから成長していくためには
こういうことも必要なこと
僕らは 僕らの人生に必要だから出会ったんだ
必要ないのならば 出会ってないはずだ
僕は そう思う
僕は 僕が出会った全員から何かを得たんだと考える
出会ったからこそ 今の僕が当然 ここにいる
僕は 今生きている
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僕には読むと泣いてしまう手紙がある
もう何度も何度も読んだけど
読む度 必ず 泣く
たまに 何となくな気分で読む
泣く気は全くなくとも 何故だか・・・
自分が何故 泣いてしまうのか
僕は分からない
手紙の中の最後に こんな言葉がある
「仲良くしてください。」
他にも 僕が言った言葉で泣いたって事も
書いてある
僕はどういうことを言って
君を泣かしたか 分からない・・・
僕はどれだけ 君を不安にさせたんだろうね
僕の知らないところで 泣いたりするまで
君は辛かったんだろうね
そんな事をさせた 僕はどうすればいいの?
ただ 謝りたい気持ちでいっぱいだけど
それだけじゃ 足りない気がする
それだけじゃ 君に許してもらえないような気がする
それだけじゃ・・・それじゃ・・・ダメだ・・・
僕のこの気持ちが おさまらない。
君は 僕の唯一の支えだったのに・・・
君と僕は2人で一つなのに・・・
君がいなきゃ 僕はどうすればいい?
手紙の頃の君は 今の僕と同じ気持ちなのかな?
これで 平等かな
これで また 1つになれるかな・・・
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もう あきらめようかな
君を追いかけるのを
僕はもう十分君を追いかけたつもりだよ
何度も誘ったし 何度も手紙を書いた
何度か勇気を出して 話しかけたりもした
それでも 君は僕を見てくれない
きっと これからも 僕が勇気を出して
君に何かをしても 君は振り向かないだろう
だから僕はもう 諦めたんだ
ここぐらいで諦めるのが
ちょうど良いと そう思う事にしよう・・・
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僕は君の瞳に映ってるのかな?
僕の存在 気づいてほしい
何度も心の中で叫んだ 君の名前
たまには声に出してみた
君に話しかける どれくらいの勇気を使っただろう
一途な僕を まっすぐに見て欲しい
一瞬でなく ずっと・・・
だからお願い 僕を好きになってほしい
心の信号機は もう赤ではなくなり
青に変わる
僕は君へと 走り出した フルスロットルで