詩人:夢花火 | [投票][編集] |
上ばっか見てたら
石に躓くし、
下ばっか向いてたら
流れ星に気付かない
後ろをずっと
振り向いてたら
先に進んで行く
あなたを見失うし、
前ばかりずっと
見ていたとしても、
気付かずに
あなたの事を何処かに
おいてきぼりに
してしまいそうだ
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今 僕の 世界は満ちた
あなたとキミと
そして一握りの仲間達
ある者は愛を
ある者は優しさを
ある者は悲しみを
ある者は喜びを
惜しみ無く
僕に与えてくれた
僕にとってあなた達は
失いたくない
世界の全てなんだ
だからお願いだ
今 僕等が生きる
この世界が滅んでも
今 僕が大事に想う
あなた達の世界は
いつまでも
消えないでいて
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桜は何故
散るのか知ってるかい
悲しい思い出を
いつまでも
引きずらない様に
するためだよ
桜は何故
また咲くのか
知ってるかい
新しい出会いを
明るく照らす為に
また綺麗に咲くんだよ
詩人:夢花火 | [投票][編集] |
開ける前は
何が入っているか
分からない
だから気になる
開けてしまえば
もうまた以前と
同じ様にはしまえない
何らかの形でそれは
一つの結末を迎える
そう、それは
『キモチ』という名の
ココロのハコ
詩人:夢花火 | [投票][編集] |
あたしがどんなに
あなたを想ったって
この世界は
変わらず時を刻んでく
だからあたしがいくら
時計の針を早めたって
世界が早く
流れる訳が無いんだ
あなたに早く
会える訳でも無いんだ