詩人:夢花火 | [投票][編集] |
いつの日からか
あなたが
想い出に
変わってしまったけれど
二人で見た あの
一等星が輝く限り
想い出じゃなく
それは
次逢うまでの
約束としての 道標
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泣く事でしか
悲しみを流せないなんて
子供みたいな
理屈じゃないけど
泣く事すら
出来ないくらいの
大きな悲しみを
背負ってしまった私は
大人じゃないけど
子供でもないの
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最初から そこは
道だったワケじゃないよ
何千何万もの人達が
それを望み
進んだからこそ
そこに道は出来たんだ
それと同じ様に
僕も
何千何万もの人が
憧れる様な人になりたい
そしていつかは
あなたの憧れになれれば
もう僕はそれだけで良い
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あなたが僕を
「好き」なのか
「嫌い」なのかなんて
今はとりあえずいい
春風強く 吹き荒れる
絢爛な この桜の下で
綺麗に散る桜の花びらを
一緒に見ている今だけは
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いつまでも
「本気を出せば
僕はやれるんだ」って
言ってばかりで
カッコ悪さを
さらけ出すのを恐れてる
僕は一体いつになったら
本気になれるんだろう?
そろそろ本気の
使い所を忘れそうだよ