意識は更なる刺激を求めて体は追いつかない輪の寸前には長い停止線が引かれてる同じ波長もなく報いの時はしっぽも見せない適度な不安と適度な前進平常な軸道をあえて踏み外してみるその優越感と裏返しの孤独ただ特に突出した部分はない分子が創り出すゆらぎの最外側誰を魅せることなく離脱していく浅く広いそして色彩の弱い人間関係の中を悠々泳ぐ耳は完全なフィルターとなり聴くもの全てを雑音へと変える僕になにがあるのか
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