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mmarの部屋


[2] shadows
詩人:mmar [投票][得票][編集]

意識は更なる刺激を求めて

体は追いつかない

輪の寸前には長い停止線が引かれてる

同じ波長もなく報いの時はしっぽも見せない

適度な不安と適度な前進

平常な軸道をあえて踏み外してみるその優越感と裏返しの孤独

ただ特に突出した部分はない

分子が創り出すゆらぎの最外側

誰を魅せることなく離脱していく

浅く広いそして色彩の弱い人間関係の中を悠々泳ぐ

耳は完全なフィルターとなり聴くもの全てを雑音へと変える

僕になにがあるのか

2003/10/19 (Sun)

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