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ミツヒデの部屋


[3] 枯れぬ心 枯れる声
詩人:ミツヒデ [投票][編集]

いつも君と歩く道は 光が照らす場所さえも

暗く見えた だからその手を…

愛とか好きだとか言葉でくくるのに なんの意味がある?

ただひたすら 無力なだけ…

そんなの解っていた…

君を失うことに恐れ 情の声が枯れる…

こんなにも君を想っているのに…距離だけが 時と比例していく

わかっていた 自分の中でこんなにも君が いることを

わかっていた 望んでいた 君が嫉妬する 横顔を

わかっていた どうしようもなく 君を忘れられない 自分がいることを

だから…だから…

もう一度だけ 君の瞳の中のぼくを見せて…

2005/01/29 (Sat)

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