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さきネコの部屋


[241] ユメノヒカリ
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自分の想いを貫くことが

こんなにもつらいなんて

信じていればきっと誰もが

わかってくれると思っていた



自分の想いを貫くことが

こんなにも孤独だなんて

走りだしたそのときは気付けなかった

たくさんの壁が待っていた



それでも

この手に握りしめたもの

手放したくなかった

汗に色褪せていこうとも



叶えたかった

ただそれだけだった

それほど眩しかった

やっと手に入れた光は



見つけただけで

その光に触れただけで

こんなにも幸せなら



花開き

叶ったときには

どんな気持ちになれるんだろう



どんなに綺麗に輝くんだろう



知りたくて

また走り出す






その繰り返しもまた


素敵


2009/12/20 (Sun)

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