詩人:シロ | [投票][編集] |
多分僕がいる 多分君がいる 多分明日があって 多分昨日がある あるかわからないんだ 「未来」が 明日を作る為僕は生きてる 自分にしか作れないから 一日を生きてるだけで 一日を生きるだけで 人は明日を作れる だけどその『一日』を生きる事が大変なんだ だけどその一日一日生きてれば未来ができるから…
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戻る事ができない 変える事ができない 自分がいる 君がいる 明日がある 昨日がある 過去の自分を僕は知ってる 過去の自分は僕を知らない 過去の自分が「今」を知っていたら 君の手をあと少し強く握り締めていただろう 君が離れないように… 君が迷わないように…
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君の顔を見て安心している自分がいる 嫌な授業を寝て過ごしている自分がいる 面白い事をして君を笑わせようとしている自分がいる 作り笑いしている自分がいる 疲れてる自分がいる 君に何か言いたい自分がいる 何も言えなかった自分がここにいる。
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砂が一粒一粒に別れているように 心の中には一つ一つ大切な物がある 砂時計の砂が下に積もるみたいに 心の砂も積もっていく 降り注ぐ砂が無くなったら 自分で作って降り注げばいい 思い出はいつでも降り注ぎ 思い出はいつでも積もっていく この地球に生きている限り
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何もかもが信じられなかった 友達も親も先生も感情のあるもの全てが 信じられるのは自分だけ 何もかもが嫌だった 部活も授業も作り笑いも自分がする全ての事が 生きている事さえも 死にたくない でも 生きたくもない それでも僕は生きる事を選んだ 僕にはこの道しかないから
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10時間しか君に会えないとしたら… 前までは/前までの僕なら 1時間に分けて10日間 君に会うだろう 今は/今の僕なら 1日で全て使ってしまうだろう 明日なんてあるか分からないから 二人の明日が 二人揃っていられる そんな明日があるかわからないから… 今はただ君と話したい
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大きくなる。 手も体も心も全部 君の小さな手を大きな手で包めるように 君の小さな体を守れるように 君のとてつもなく大きい愚痴や本音を受けとめられるように 君の悪い所も良い所すべて 僕を大きくしてくれる。
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心の中で叫んでた 助けてほしくて叫んでた 誰にも気付かれなかった 当たり前だ 心の中で叫んでも気づくわけが無い それでも叫び続けてた いつか気づいてくれる人が来る事を信じて いつか心のすべてを話せる人を見つける為 いつか差し伸べてくれる温かい手が来るはずだから
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君を幸せにする事は 僕じゃなくてもできる だけど 僕を幸せにする事は 君にしかできない 世界に二人しかいなければ こんな思いしなくてもいいのに・・・
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「人間」という仕事 皆平等に与えられた仕事 それは 生まれた時から意志に関係なく始まった事 たった一つの生命だけもらって始めたこの仕事 今じゃたくさんの宝物がある。 失った物もある。 得た物もある 死ぬまで続くこの仕事 休みをください。 少しでいいから… 「人間」という仕事に休みをください。