虫さえ　寄り付かない

嗚呼

恋愛が したい。

雨が　止んだら

気持ちも

晴れるかな？

嘘でもいいから

好きと 言って。

あの頃の私は

自分の気持ちが
素直に伝えられなくて

好きだと言うのが
恥ずかしくて

嫌いと 嘘をついた


うぶな私は
さようなら



ヘィ！カモ〜ン



今夜は 離さない。

香り 舞い

雪が　咲く

心は
寒いのに

もうすぐ　春ですか？

夢を追い

夢を求めて

夢破れ

室内と室外

囲碁とオセロのように
人数が変われば
戦法も変わる


苦悩の日々の
かおる姫



まるで
今の僕の状況と同じ。

おぎゃあ〜と叫ぶ

君の産声に

はじめましてと




ありがとう

あの頃　僕と君は

幸福だった



過ぎた日々を 想う

Ｓでも無く

Ｍでも無い

ただ 縛られるのが

嫌なだけの話。