ホーム > 詩人の部屋 > 綾の部屋 > 新着順表示

綾の部屋  〜 新着順表示 〜


[63] 道のり
詩人: [投票][編集]


泣いたって負けじゃない

泣きながら進んでも

たどりつく場所がある

2009/02/06 (Fri)

[62] ひとりぶん
詩人: [投票][編集]


連絡もなくなって
会うこともできなくて
忘れられてくのかな

もっと時がたてば
想いも消えてくのかな

ありったけの
好きを束ねて
プレゼントしても
笑ってくれないんだ

この恋はもう一方通行

2009/01/29 (Thu)

[61] 満ち欠け
詩人: [投票][編集]

月あかりのように

ひっそりと優しく

君を見守っていたい

愛しき人よ

会えないときも

2008/12/03 (Wed)

[60] 夕焼け放送詩
詩人: [投票][編集]

ほどけた空は茜色

君に放った思いは
夕焼け空に流れ込み
優しく溶けていくよ

やんわりやんわり

一緒に帰ろう
そしてまた明日

2008/11/24 (Mon)

[59] 下車
詩人: [投票][編集]

あなたがくれたものは

言葉ばかりでした

2008/11/24 (Mon)

[58] 小さな私
詩人: [投票][編集]

雪の足あとに
つづいてく

ときどき
あなたがふり返る

白い空から
ふわりふわり

はしゃいでいる私に
手をさし伸べたあなた

笑顔があったかくて
駆けよった銀色の朝

日差しは冬の向こうでも
幸せをまとっていた

2008/11/22 (Sat)

[57] こぼれる
詩人: [投票][編集]

忘れようとしても
忘れられないのは

素直な気持ちを
しまいこんだから

伝えたいことは
ずっと変わらないのに

季節がすぎるたび
余計に言えなくなる

雨がふりそうだとか
星がこぼれそうだとか

言い訳を見つけるのが
得意になっていました

君を呼んだら
ふり返るのに

涙が落ちそうで
空を見上げました

私のことを
好きになって
くれませんか

2008/11/20 (Thu)

[56] 夕焼けをわたる
詩人: [投票][編集]

夕日に透かしてみた
おれんじの手紙

ひみつの声を詰め込んだ
少しさびしい匂いがした

時のうめかた尋ねても
水面にさざ波が立つだけ

空にとけこんでく色が
私と君を染めあげる

ひとにぎりの言葉
ためらってしまうから

また背中を見送るだけ
小さな幸せ残したくて

つま先でくすぶる想いを
今日の上に転がして帰る

家路に向かうけれど
寄り道したいような

2008/11/18 (Tue)

[55] 2-1=1
詩人: [投票][編集]


一緒にいる時間は
百通のメールよりも
大きいものだと思う

本当に大事なものは
簡単には手放せない
どんな言葉で飾っても

今ある形が現実なら
君はまた恋をできるよ
しっかりと掴みなさい

2008/11/15 (Sat)

[54] mean
詩人: [投票][編集]

右手と左手を重ねて
私と君の中に流れはじめた思いを守りたい

人々が寄り添う季節に
誰かを求めた時に
私と君がそばにいた
それも運命と呼ぶの?

白が深くなるほど
もっと必要になっていく

壊れてしまうことに
臆病な私達は
別れ際にキスを交わす

まだ自信はもてなくても離れたくないと感じてる

予想してなかったこの展開を愛しはじめている

2008/11/14 (Fri)
123件中 (61-70) [ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 >> ... 13
- 詩人の部屋 -