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裕樹の部屋


[176] 6.もう一度
詩人:裕樹 [投票][編集]

ダイヤは輝きを失った
もう星が泳ぐことはない
夢を叶えたダイヤは
孤独と虚無感に襲われた

そんなダイヤを救ったのは鯉だった
仲の悪かった二人は
いつしか
仲良しになり
同じ夢をみるようになった

もう一度
星に逢いたいと

2009/03/04 (Wed)

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