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望月 ゆきの部屋
[231]
凪
詩人:
望月 ゆき
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どこから夢で
どこまで夢だったのか
わからない
という 朝
さざ波がたっていたので
ただ
風をさがした
前に進むための
1オンス
やがて
なにもかも
嘘だった
と。
2004/06/16 (Wed)
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