詩人:満月 | [投票][編集] |
手のひらに持てるものには限界があって
必要以上に欲張ると
手のひらから溢れ
こぼれ落ちる
こぼれ落ちたものには
大切なものはなかった?
手のひらに残ったものは?
ゆっくり手を眺める
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無邪気で、純粋。
そうなりたいのか。
憧れなのか。
それに向かって必死なあなたが、好きだった。
私はあなたの魅力に、思考が鈍くなり、注いでくれる愛情も汚し続けた。
あなたが心に流しつづけたナミダは、枯れるまで…私が気が付く事はなかった。
失って分かるものがある。。。
わかってどうなる。。。
あなたと同じ人はいないのに。。。
ねぇ詩をうたってよ…
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すやすや…
静かな部屋に、小さな寝息…。
本当の気持ち語れぬまま…。
夢の中でも語れぬまま…。
そっと抱きしめ、口付けする…。
すやすや…
静かな部屋に、小さな寝息…。
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暗く歪む時間の中で、耐えながらもパワーをためてきたんだ。
明るい光をみつけたんだ。
今度は僕が守るんだ。
暗く歪む時間の中で、耐えながらもパワーをためてきたんだ。
過去の繰り返しからぬけだすんだ。
あんな気持ちには二度とさせない。
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思いが強いと距離を感じて
必死になるほど怖くなる
期待してはいけないのか
見返りを求めてたのか
期待させなかったのか
『見返りを求める』って、ダメなことなのかな…。
愛が欲しいと思う気持ち
満たしてあげれなくて、満たして欲しくて…
ワガママのぶつかり合いが、ケンカもするけど、二人を惹き付け合う。
両手いっぱいの気持ちで受け止めたいよ。
大事なとこで、素直になれないなんて、そんな大人になりたくないよ。
笑い合いたいよ。
ねぇ…こっち向いてよ。
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ただひたすらに。
余計な事を考えず。
まっすぐ見る。
弱い気持ちを気付かないふり。
自分が確かにここに存在するのだと
爪跡を残したい。
生きていると感じて下さい。
僕の手はまだ温かいんだ。
ゆっくりと呼吸しているんだ。
必要とされたいんだ。
ただひたすらに。
余計な事を考えず。
まっすぐ見る。