詩人:満月 | [投票][編集] |
靴を揃え直す
君の後ろ姿
米びつを覗き込む
君の後ろ姿
好きなコーラを選ぶ
君の後ろ姿
僕が名前を呼ぶ直前の
君の後ろ姿
振り向けば
いつも笑顔だね。
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テレビや携帯、パソコン…
ドライアイで赤くひりつく…
目薬さしたり
アイシングしたり…
見る力は歩みを止めてしまうのかな
右目君…左目君を守ってあげてね。
意識の中の私もがんばるからね。
そして好きな景色を少しでも長い時間かんじよう。
ドライアイさえ淘汰するほどに涙をながそう。
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伝えたい
伝えられたい
悩みたい
前向きに
激動の渦に巻き込まれて
悩み
戸惑いながらも
揺れ続ける貴女
そっと見守ろう
例え振り向かなくても
照らす月のように…
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夜が好き
優しく包む闇が好き
寂しくて辛いはずなんだけど
むせかえる真夏の夜
だけど、しっとりとした空気
本当の自分はこんなヤツなんだと、気付かせる
寂しくて辛いはずなんだけど
優しく包む闇が好き
明るくなりかけたら…
隠れるように眠りにつく
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何を書き残せばいいのか
わからなくなった
もっともっとあるはずなのに
残せたらいいな
詩人の部屋
僕が消えても
いつまでも存在してて欲しいなぁ
残した思いは、いつまでもあるのだから。
例え人の目につかなくたって
僕が誰かなんて特定できなくても
小さいけど、確かにそれは僕なんだ
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あの時、大切な人から言われた言葉を思い出せますか?
自分に足りない、そして気が付いてない部分を諦めずに、言い続けてくれた愛情の深さ。
これ以上言っちゃうと、嫌われるかもしれない…と悩みながらも言い続けてくれた。
本当に大切にしてくれたんだなぁ。
図星を指摘されてしまったとき…
イライラして、あたりまくってたよ。
すぐに結果を求めたり、約束されたものが無いと頑張れない自分があるんだな…。
見慣れない景色を見たような感じがした。
理屈ばかりが先にきてた。
耐え忍ぶ事は分かった気でいた。
人を舐めてた。
悔しい気持ちになりました。
愛のある人になりたい。
本当の優しさを持って、あなたを迎えたい。
ありがとうと一緒に眠ろう。
明日がまたくるから。
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勇気を持って
立ち上がれ
真実は1つしかない
諦めるな
逃げ出すな
負けるな負けるな
自分に負けるな
両手をつくのは
まだまだ早い
頼む
僕の心臓よ
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遠い何処かに出掛けてみよう
今の自分にはない
何かがあるはず
身動きはとれなくても
きっかけは突然見付かるだろうから
今という時間に負けたくないから
そう思うとわくわくしてくる
後ろ髪ひかれながら…
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無理して笑って頑張って
あの日の僕らは
本音さえも言い合えず
良き理解者に出会ったならば
素直に尊敬していたよ
裏切られるとは気付かずに
尊敬する人=神さま…親父
そう思ってた
同じ人間だなんて思ってなかった
思いやりに欠けた日々過ごしてた
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いつもより早く目が覚める
となりには君が…
起きてる時とは全く違う、ぶちゃいくな顔で…
日頃の疲れが読み取れる
微かに聞こえる鼓動
安らぐ時間を邪魔しちゃいけないけど
愛しくて
そっと頬をなでる
プイッと寝返ってナゾの寝言
ムニャムニャ…
眠りの魔法の言葉を言い
スーッと、深い眠りに入り込む
子守歌のような微かな鼓動と共に
そして私も…眠りにつく