詩人:優花 | [投票][編集] |
明日死ぬなら、やりたいこと いっぱいあるわぁ。
って言った私を
父は笑った
お父さんだって あるやろ?
って問いかけた私に
父は答えた
普通に過ごすよ。
私もそう言いたいと思った
いつか そう言える自分になりたいと心から思った
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言い訳を
並べてきた
弱気な言葉で
固めてきた
でも
本当は
一つも並べてない
全部
誰のせいかも分かってる
だって
私だけの人生
誰のせいにも出来るわけがない
私の人生
選んで進んできたのは私
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気持ち
ぶつけても
何も始まらないね
私は
その先を
見つけてく
この気持ち
分かってもらうためには
どうしたらいいか
この気持ち
あなたに伝えるには
どうすればいいか
私は
時間かけて
必ず見つける
だから
それまで
待っててほしい
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あなたのことを
もっと知りたい
あなたに
もっと近くなりたい
あなたの瞳に
ちゃんと映りたい
そう
思ってしまうのは
ただ ただ
あなたが好きだから
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笑ってしまう
私は馬鹿みたいに
深くあなたを想ってきた
あなたを想って何度も涙流した
笑ってしまう
終わりは
こんなにも
あっけないなんて
笑ってしまう
あなたに
会った瞬間に
終わりを確信してしまうなんて
笑ってしまう
あまりにも
期待していた私
元に戻れるだなんて
信じてた私
笑ってしまう
もう
どうしたらいいのか
分からなくて
笑ってしまう
あんなにも
想っていたのに
こんなにも
簡単に
終わるなんて
笑ってしまう
笑ってしまう
笑ってしまう
笑ってしまう
だって
もう
笑うしか
ないじゃない
笑うのよ
私は
馬鹿みたいだったね
終わりって簡単なもんだね
って
笑うのよ
だって
もう
あなたのために
流す涙はない
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大変 大変
何か始めなくっちゃ
何処かに行かなくっちゃ
宿題だって
仕事だって
休むための夏休み
キラキラ眩しい太陽が
早く外に出なよ って
光が差す時間を長くして
あなたを待ってるよ
詩人:優花 | [投票][編集] |
一度目
あなたと私は
偶然に出会う
恋に落ちると
知るわけもなく
期限つきの
馬鹿げた恋に
溺れる
二度目
あなたと私は
奇跡的に再会する
友達だと言い張り
微妙な関係を
保つ
たった一日で
馬鹿げた
二人で
幸せに
溺れた
恋を
想い出す
三度目
あなたと私は
意図して会う
元に
戻れると
確信していた心は
瞬間的に
崩れ落ちる
時は人を
変える
馬鹿みたいに
二人は
もう
先の
分からない恋に
溺れることが
出来ない
これが あなたと私の
三度目の正直