ひとりで生まれて

最期もひとり


結局僕は ずっとひとり

本当はね 周りの人達が 羨ましかった

皆 幸せそうで


僕は なんだか自分だけが 取り残されたような気がして

たまらなく悲しかった


だから 少し焦っていたのかも しれないね


自分のペースで行けば いいんだ

昔 好きだったあの人に


彼女が出来た


とても楽しそうに笑い合っている



夢だった


夢なのに なんか切なかった


なんか淋しかった

愛されたいと願うクセに



本当は愛される事に怯えてる



遠くにあると欲しがるクセに
近くなると たまらなく 怖くなるんだ




それが僕の真実

同じ思いを抱えてる君の気持ちが
痛い程　よく解るよ

逃げ出したい気持ち分からなくはないけれど
闘う強さも きっと
必要だと


僕は思うよ

誰も皆 口には出さないけれど



色んな"オモイ"抱えてるんだ



誰も皆



ひとりぢゃない

僕の事なんて

何も知らないクセに


君は○○そうだね
なんて


勝手に 決めつけるな


何をやっても イメージは崩れないの？

想っていたのに


伝えたかったのに


伝えようとしたのに




その時は もうすでに





手遅れだった

花は

肥料や水がないと

枯れてしまう様に



人間は愛がないと


生きられないんだよ




私は愛に飢えてる

私には 幸せなんて似合わないのかも