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[101261] 
詩人:紅麗-クレイ- [投票][編集]



君だけの

夏がやってくる

青い海に白い砂浜

焼け付くような

熱い太陽に

こんがり焼けた肌

そして波の音の

聴こえる部屋で

裸の躰を

ふたつ重ねて

キツく抱きしめる

そして朝になり

精子(生死)を賭けた

死闘が繰り広げる

2007/05/02

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