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[125339] ‡声‡
詩人:No-Name Doll [投票][編集]

貴方の背中に爪を立て
かすかな痛みに可笑しくなりそうになる

私が貴方を見つめても
貴方の瞳には他の女(ひと)が映ってて
私なんか入る隙間なんか少しも無くて

貴方の耳元で
「愛してる」なんて囁いても
貴方の愛してるのは私じゃない



それでもいいの....



抱かれる間だけは貴方は私だけを見てくれるのだから…

少しだけでいい...
「愛」という錯覚を見せて下さい。

2008/04/26

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