過去ログ
〜 過去ログ No.138313 の表示 〜
[138313] 前の壁と後ろの壁
まぶたが重いのに
いつまでも眠れないのは
何かが間違っていると
貴方が咎めるから
消えそうな想いの灯も
なぜかそのままなのは
沢山の出来事の中で
必要だと証明してくれるものがあるから
ねぇ分からない
変わりたいと願いながら
この場所から高く飛んで
私は何が得られるのだろうか
何がいけなくて
何が正しかったか
本当に誤っていたなら
ここにいる自分を認められるものは
何もないはずなのに
後ろになんか戻れない
前にも進めない
2009/01/21
[前頁] [投票する] [次頁]
-
詩人の部屋 -