水風船が弾けるように潔く声をぶつけたんだ若葉は日差しを味方に強がりな青葉になったよくやったと私を褒めながら歩く凛々と新しい靴でだんだんと胸が痛んでゆっくり歩けと大人は言うけれどやっぱり今は走らせて水たまりに映る空をジャンプして上り坂に負けないで階段を軽やかに下りてそのうち涙も忘れて君への気持ちも私から離れて飛んでく両指で作ったカメラでどんな瞬間を残そう私だけの景色を手に入れてみせるから見上げれば誇らしげなコバルトブルーの空
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