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[172050] 11115
どれ位生きたかより、
どの様に生きたかが、
問われる世紀(じだい)に変換ったから、
死生観の移行は
価値観の革新をも伴う
日の目を見る事無く、淋しく消える
命の光明(ひかり)などあり得無い。
魂のともし火を掲げ綴けたメロディが絶える事など、
其れもあり得無い。
今も焔を命に燃やす精神が運命と闘争をしている。
希望と歓喜びを与え綴けた魂が悲哀に
沈む終幕(おわり)方など、絶対に無い。
2011/11/05
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